ラジオNIKKEI賞にトライ。好きなレースなんだが、最近はこれまで考えていた傾向通りいっていない感じもあって当てられていない。考えを改める部分も持って、なんとか今年はな。

簡単には分析結論をご覧いただければ、ポイントがわかるかと思います。

レース概要・分析結論

【概要】
過去5年のうち4回は2回福島2日に行われ、2021年のみ福島県沖の地震の影響で1回福島が全て中止され1回福島2日目に行われている。いずれも開幕週。フルゲートは16頭で斤量はハンデ。

【結論】
■過去5年の馬券圏内馬は15頭中11頭が真ん中から内の枠番で、残りの真ん中から外の枠番から好走した4頭中3頭は1角を2番手以内で通過している、これは開幕週の良好な馬場状態×1角までが短く内枠がポジションを取りやすいローカル1800mという特徴の帰結であり、明確に道中で内を追走できる馬を評価する必要のあるレース
■残りの1頭は7枠14番かつ1角11番手から3着したレーベンスティールであり、当時で前走の東京1800m1勝クラスを先行して上がり最速で0.8秒差の圧勝、現在も現役でその後に重賞を5勝するGⅠクラスの馬であり、”力があれば条件に合致しなくても好走できる” というよりは、”このクラスの馬でも条件に合致しないと連対はできない” 例として捉える
■また、過去5年の馬券圏内馬は15頭中9頭と過半数が1角を6番手以下で通過しているように楽観的に先行馬を狙えば良いレースではなく、開幕週で時計の出る馬場で開催されることも多い本レースでは、道中に距離をロスしすぎないことを前提に上がりを出せる差し馬もしっかりと圏内に好走する傾向がある
■一方で、稍重で開催された2021年には真ん中より外の枠番から1角を2番手以内で通過した先行馬が2, 3着に好走しており、比較的に上がりを出しての差しが入りづらい道悪ではやや先行馬有利に傾く気もあることを認識する
■下記に例をあげるように東京での好走が評価されて人気した馬がここで凡走するパターンが複数あり、広く直線の長い東京と小さい小回りの福島では求められる適性が異なることから東京での実績を過剰に評価することは避け、小回りコースでのまくり差しや先行抜け出しでの実績をより重く評価する必要がある
・2021年:2人気9着:リッケンバッカー:NHKマイルC(GⅠ)4着
・2024年:3人気5着:ショーマンフリート:東京1800m1勝クラス1着
・2024年:2人気7着:ウインマクシマム:東京2400m1勝クラス1着、青葉賞(GⅡ)5着
・2024年:1人気9着:サトノシュトラーセ:青葉賞(GⅡ)4着
・2025年:1人気6着:トレサフィール:東京1800m1勝クラス1着
■過去5年で斤量57kg以上(斤量改定された2023年より前は56kg以上, 牝馬2kg減)は(0-0-0-9)と9頭出走して圏内への好走はない、背負わされる馬は他の条件が揃っても最高で相手までの評価とされたい

過去レース分析

【入り3F/5F、上がり3Fの平均】
過去5年:35.1 – 59.5 – 35.3 (前傾0.2)
良馬場4年:35.0 – 59.2 – 35.4 (前傾0.4)
道悪1年: 35.6 – 60.7 – 35.2 (後傾0.4)

2021年

35.6 – 60.7 – 35.2 (後傾0.4):1:48.0 (稍重):16頭

【所見】
■過去5年での比較
 頭数:同率で最も多い
 入りの3F:最も遅い
 入りの5F:最も遅い
 上がりの3F:同率で2番目に速い
 勝ち時計:最も遅い
■過去5年で唯一の道悪で、レースは小雨の降る稍重の馬場の中前半をスローペースで進めると、ラストは残り4Fから0.5加速して12.1 – 11.8 – 11.6 – 11.8と加速する展開で、直線の入口で内前にいた5頭で5着までを独占する内前決着
■1角地点で前にいた5頭がいずれも5枠から外という外枠主導の隊列で、2, 3着は外目の枠からでも最内の進路を取り切った馬、1着は1枠2番の内枠から中団のインで道中最内を追走した馬だった、道悪でも上がりは過去5年で同率で2番目に速かったように、道中は道悪を考慮してもスローペースで、3角からのラップが速い勝負所で外をまわした馬は直線で伸ばしきれなかった
■圏内に好走した3頭はいずれも斤量54kg以下で小回りでの先行やまくり差しでの好走歴があった一方、凡走人気馬3頭はいずれも斤量55kg以上で小回りでの好走歴に乏しい対照的な決着で、3連単は過去5年で最高の31万オーバーとなった、小回りでの実績がない、明確にポジションが取れるタイプではない、などの本レースへの適正が高くない馬が斤量を背負った上で人気している際には上位人気馬が絡まない目も積極的に検討されたく、不明確な要素が増す道悪ではなおさらである
■2, 3着馬は真ん中より外の枠から1角までにポジションを取り切って圏内に好走しており、開幕週だけに3, 4角のラップが速くなる区間では外をまわされたくないものの、1角までに先行してインを取り切れる馬であれば外枠 = NGではない

【好走馬】
■4人気1着:1枠2番:牡3歳:ヴァイスメテオール:キンカメ×欧州型:前走プリンシパルS(L)(東京2000m)1人気4着:54kg
・小回りコースでは京成杯を先行して4着、不良馬場の中山2000m1勝クラスをまくり差し上がり最速で1着などの実績があった
・内枠からスタートすると馬なりで中団のインを追走した、向正面では最内をパスしてポジションを上げると3角地点では中団前目の内から3頭目を追走していた、勝負所では残り3Fから促されると、前の馬の1つ外へ出されて好位の内から4頭目になって直線へ、直線ではコーナーでの加速の勢いそのままに脚を使って馬群から抜け出すと、ラストは流す余裕もありながら2位より0.4秒速い上がり最速で0.4秒差の完勝
・内枠でポジションが取りやすい点や小回りでのまくり差しでの好走実績、道悪における母父欧州型の血統などを評価したかった
■11人気2着:5枠10番:牡3歳:ワールドリバイバル:エピファネイア×SS系:前走皐月賞(稍重)14人気12着:53kg
・小回りコースでは小倉2000m1勝クラスを逃げ切り勝ちの実績があり、近4戦で逃げていた
・中枠外目からスタートすると出て行ったが、外枠から速い馬がおり抑えて好位のインを追走した、1, 2角ではやや強引に逃げ馬に前に入られていた、道中はポジションを変えず前に逃げ馬を見る位置を追走していた、勝負所では馬群が外へ広がる中終始最内をまわってくると前から2列目の最内になって直線へ、直線では逃げ馬の1つ外へ出されると脚を使って逃げ馬を交わしたが、外から鋭く伸びた勝ち馬には抗えず2着まで
・前後のポジションが取れる脚質かつ軽斤量で人気がない時点で少なくとも相手には持っておきたかった印象で、道悪で上がりが出づらい分差し馬が一層差しづらいことからなおさら脚質的には評価できた
■7人気3着:7枠14番:牡3歳:ノースブリッジ:モーリス×米国型:前走青葉賞4人気13着:54kg
・小回りでは稍重の中山2000m1勝クラスを逃げて上がり最速、0.7秒差で圧勝した実績があった、これまでのキャリア3戦は全て逃げていた
・外枠からスタートすると行きたがるのを抑えられながらハナへ、道中は1, 2角から向正面でも鞍上は手綱を引いていた、勝負所では残り3F付近から手綱を緩められると2番手以下から1馬身のリードも保って先頭で直線へ、直線では反応して脚を伸ばしたが、ラストは苦しくなって0.6秒差の3着まで
・その後の活躍を見るにもう少し走れても良い印象だが、スタート後に外枠からハナに立つために脚を使った分が最後は1, 2着馬との脚色の差になったと考えられる
・ポジションを取りづらい外枠ではあったものの、小回りの道悪で逃げて上位の上がりを使って圧勝している実績や、控えめな人気と斤量を評価し少なくとも相手には持っておけると良かったか

【凡走人気馬】
■3人気5着:4枠7番:牡3歳:シュヴァリエローズ:ディープ×欧州型:前走皐月賞(稍重)13人気11着:55kg
・前々走に阪神2000mの若葉S(L)を2着していたものの、中山ではホープフルSで差して0.6秒差の5着、皐月賞で後方のまま11着など明確な好走歴はなかった
・中枠からスタートすると出して行って内へ寄せて中団前目のインで前に2着馬を見る位置を追走した、向正面の後半では最内の進路をパスして1つ外へ出され、3角地点では中団前目の内から2頭目の馬群を追走していた、勝負所では内から2頭目で促されたが少しコーナーで置かれるような形になって中団のインになって直線へ、直線では内目の進路のまま前に1-4着馬を見る形で追われたが差を詰められず4着から0.3秒、勝ち馬から0.9秒差の5着まで
・これまで連対した3戦はいずれも自身が34.1以下の速い上がりを使って好走しており、上がりの出づらい道悪の馬場は向かなかった印象
・差し寄りの脚質、小回りでの好走歴がない点、斤量55kgを背負わされながら人気に推されている点などを考慮して本命は避けたかった
■1人気6着:3枠5番:牡3歳:ボーデン:ハービンジャー×キンカメ:前走スプリングS(重)1人気3着:55kg
・小回りコースでは前走に重馬場で時計のかかるスプリングSを中団前目から3着に好走した実績があった
・内目の枠から出遅れると外へ張るように進路を取られて後方の外を追走した、道中は序盤に行きたがって手綱を引かれていたが、向正面で馬の後ろに入れられると幾分落ち着いて追走できていた、また向正面では終始馬群の外を追走し、3角地点では後方の内から6頭目付近の外を追走していた、勝負所では残り3F手前から促されるとそのまま大きく外をまわって4角では内から8頭の大外になって直線へ、直線ではそれなりに脚を使ってはいたが前との差は詰まり切らず0.9秒差の6着まで
・1角までに内には目もくれず外をまわしに行った鞍上の判断が酷く、3, 4角で開幕週としては異次元の外回しでは前には迫れなかった
・道悪、小回り、1800mと似た条件だった前走のスプリングSで3着だったことから人気を集めた形だが、外枠主導になりそうな隊列を読めていれば内枠で強く前後のポジションを取れるタイプではない本馬はポジションを下げる可能性を考慮できたか、人気と斤量を鑑みると買い材料は不足していた感
■2人気9着:3枠6番:牡3歳:リッケンバッカー:ロードカナロア×米国型:前走NHKマイルC11人気4着:56kg
・ここまでキャリア8戦のうち未勝利で一度1800mを使われた以外は全てマイル戦を使われており、小回りでの好走歴はなかった、前々走には道悪のアーリントンCを中団から2着、前走にはNHKマイルCを4角で16番手から上がり最速33.9で追い込んで4着していた
・中枠内目からスタートすると少し出して行ってが、自身より外から前に行った組を行かせて切り返して中団の馬群を追走した、向正面ではポジションを外へスイッチされ、3角地点では中団の内から4頭目付近を追走していた、勝負所では残り3Fから促されると外をまわって中団の内から7頭目付近になって直線へ、直線では前との差を詰められず1.0秒差の9着まで
・基本的には斤量56kg(現在の換算で57kg)以上の時点で割引は必要で、さらに速い上がりでの好走が多いタイプながら今回は時計を要する道悪だった点、2人気6.6倍としっかりと人気していた点を考慮して本命は避けたかった

2022年

34.9 – 58.8 – 35.9 (前傾1.0):1:46.7 (良):13頭

【所見】
■過去5年での比較
 頭数:4番目に多い
 入りの3F:2番目に速い
 入りの5F:2番目に速い
 上がりの3F:最も遅い
 勝ち時計:2番目に速い
■レースは序盤をややハイペースで進めると、道中は12.0付近が続く持続的なラップを刻んだ、ラスト3Fは12.0 – 11.7 – 12.2と残り2Fから加速して上がりを要する展開で、中枠から逃げた馬が2着、馬番3番以内で道中は最内を追走し中団から差した馬が1, 3着する決着
■道中のペースが持続的に流れたことで外を追走した馬がポジションを押し上げるタイミングはなく、圏内は残り400m地点で最内を追走していた3頭で決まったように明確に内有利だった、また、軽斤量の逃げ馬こそ2着しているものの、前後の3Fで前傾1.0だったように先行勢にも楽な展開ではなく、内差しの馬が1, 3着に好走した形と考えられる
■一方で、凡走人気馬となったボーンディスウェイは1角までに内へこだわらず終始外をまわした上、勝負所の3, 4角でそのまま外をまわして脚を使いながらポジションを押し上げられない競馬となったことで直線では相対的に伸ばせず0.6秒差の6着に敗れた、実績を考えるとここで好走してもおかしくない馬だっただけに典型的な失敗パターンとしてインプットされたい

【好走馬】
■3人気1着:3枠3番:牡3歳:フェーングロッテン:SS系×欧州型:前走白百合S(L)(中京2000m)5人気1着:55kg
・小回りは新馬戦で小倉1800m3着のみだったが、未勝利の勝ち上がり時には阪神の2000mで中団から上がり最速のまくり差しで好走しており、前走は中京2000mのリステッドで逃げて上がり2位で1着していた
・内枠からスタートするとすぐさま内へ寄せて中団のインを追走した、向正面では前の馬が少し外へ進路を取っていく中で本馬は最内のまま中団前目のインの位置取りになっており、残り3Fからは前に逃げ馬を見るポジションになっていた、勝負所では残り500m付近から徐々に促して行くと前から2列目の最内になって直線へ、直線では逃げ馬のさらに内の狭い進路を突くと持続的に脚を伸ばして逃げ馬を交わして0.2秒差で優勝
・先行して上位の上がりを使う競馬や内回りコースでのまくり差しで好走していた点、内枠などを評価し、人気でも重たい印を検討されたかった
■8人気2着:5枠7番:牡3歳:ショウナンマグマ:米国型×ステイゴールド系:前走プリンシパルS(L)(東京2000m)5人気11着:53kg
・小回りでは前々走に中山1800m1勝クラスを逃げて上がり2位で圧勝していた
・中枠からスタートすると押して押してハナへ、道中は抑えられてはいたが折り合いの中で追走できていた、勝負所では後続を引きつけて残り2Fから追い出されると半馬身ほどのリードを保って先頭で直線へ、直線では脚を伸ばして抜け出しにかかったが、ラストは内から勝ち馬に交わされて0.2秒差の2着まで
・前々走に逃げて結果を出し、前走は逃げられずに大敗していた過程から、ここではハナが欲しく逃げてインを追走できる可能性が高かった点や軽斤量、人気などを鑑みて少なくとも相手には評価したかった
■2人気3着:1枠1番:牡3歳:サトノヘリオス:エピファネイア×SS:前走皐月賞11人気17着:55kg
・小回りでは前々走の稍重のスプリングSで上がり最速でまくり差しして3着の実績があった
・最内枠からスタートするとやや行きたがるのを抑えられながら中団後方のインを追走した、向正面では幾分落ち着いて3角地点で中団のインの位置取りになっていた、勝負所では残り400mから進路を1つ外に取られると前から2列目の内から2頭目になって直線へ、直線では外の馬を少し弾くようにして進路を取るとしっかりと脚を伸ばして前に迫ったが、自身より内前の2頭を交わせずに2着とタイム差なしの3着まで
・小回りでのまくり差し好走経験と内枠を評価した上で、ペースがある程度流れることまで想定できていれば、差しの寄せて人気でも相手には持っておけたか、実際には展開が読みきれない分、最内枠というだけで評価して良いレベルでは

【凡走人気馬】
■1人気6着:5枠6番:牡3歳:ボーンディスウェイ:ハーツクライ×ドイツ系欧州型:前走皐月賞12人気14着:55kg
・小回りでは中山2000m1勝クラスを逃げて1着、ホープフルSを先行して0.5秒差の5着、弥生賞を先行して上がり2位で0.1秒差の3着など2000mで複数実績があった
・中枠内目からスタートすると馬なりで中団の外を追走した、向正面に入ると進出するために一番外を追走したがポジションは上げられず、3角地点では中団の内から6頭目の位置取りとなっていた、勝負所ではそのまま促されたが位置取りを上げ切ることはできず中団の大外になって直線へ、直線では相対的に伸ばせず0.6秒差の6着まで
・実績からは買い要素が多かったが、外をまわしてロスの大きな競馬になった時点で厳しい競馬、隊列や進路取りが重要なレースだけに鞍上の乗り方にも考えを及ばせたい

2023年

35.5 – 59.7 – 35.2 (後傾0.3):1:46.9 (良):16頭

【所見】
■過去5年での比較
 頭数:同率で最も多い
 入りの3F:4番目に速い
 入りの5F:同率で3番目に速い
 上がりの3F:同率で2番目に速い
 勝ち時計:同率で3番目に速い
 ※本年より斤量基準が+1kg
■レースは前日まで稍重だった良馬場の中、前半をスローペースで進めるとラスト4Fは12.0 – 11.6 – 11.5 – 12.1と残り3Fからの加速が大きい展開で、4角で3番手以内の馬が1, 2着する先行決着
■6着までのうち3着のレーベンスティールを除く5頭は4角で5番手以内だった馬であり、スローペースかつ前日に雨があった馬場の影響で差しは入りづらくなっていたと考えられる
■それまでにマイル戦で好位から上位の上がりを使って好走していた馬が1, 2着しており、スローペースで前の組が恵まれる展開になる場合は、距離延長でスッと好位のポジションを取れることが大きな強みになる
■単勝1.9倍だった1人気のレーベンスティールが3着になったことで、勝ち馬は3人気でも単勝8.3倍、3連単は3→4→1人気でも500.6倍と比較的付く決着となった

【好走馬】
■3人気1着:3枠6番:牡3歳:エルトンバローズ:ディープ系×Robert系:前走京都1600m内回り1勝クラス2人気1着:55kg
・それまで小回りコースは経験がなかったが、マイルで好位から上位の上がりを使う競馬で未勝利→1勝クラスと連勝していた
・内目の枠からスタートするとすぐに内へ寄せる様子はなく、1角までに徐々に内へ寄せる形で前に逃げ馬を見る好位のインを追走した、道中はポジションを変えず折り合って追走できていた、勝負所ではそのまま最内をまわってくると残り450m付近から外へ出され、先頭から1馬身差、内から3頭目になって直線へ、直線では脚を使って前の馬を追いかけると半馬身交わして0.1秒差で優勝、上がりは2位で34.9
・好位から上位の上がりを使っての好走歴があった点や、枠の並びから好位のインに収まれそうな点を評価したかった
■4人気2着:4枠7番:牡3歳:シルトホルン:Robert系×米国型:前走東京1600m1勝クラス2人気1着:54kg
・小回りコースでは札幌での未勝利戦、スプリングSなど出走歴があったが結果は出ていなかった、前走は東京マイル1勝クラスを逃げて上がり2位、0.3秒差で優勝していた
・中枠内目からスタートすると出て行って逃げ馬の外の2番手を追走した、道中はポジションを変えず落ち着いて追走できていた、勝負所では手綱を抱えられたまま前との差を詰めると、残り400m手前から促されて先頭に並びかけて内から2頭目で直線へ、直線では脚を使って抜け出しにかかったが勝ち馬に交わされて0.1秒差の2着まで
・54kgと手頃な斤量だった点や前走に逃げて上位の上がりを使う競馬で好走していた点を評価したかった
■1人気3着:7枠14番:牡3歳:レーベンスティール:ディープ系×欧州型:前走東京1800m1勝クラス1人気1着:56kg
・それまで全戦で好位から上がり最速を使っており、前走には東京1800m1勝クラスを0.8秒差で圧勝していた
・外枠からスタートするとやや行きたがるのを抑えられて中団後方の外を追走した、道中は外に馬を置く形でポジションを変えずに追走していた、勝負所では外へは出さず内から3頭目のラインを通してくると後方内目の馬群の位置取りになって直線へ、直線では内目の進路をグイグイと伸びてきてラストは1, 2着馬の外へ出されたが交わしきれず、2着とタイム差なしの3着まで、上がりは2位より0.5秒速い最速の34.4
・これまで先行していたレースはかなりのスローペースや内枠であり、ローカル1800mの外枠からでは気性面も相まって先行できなかった、能力が上位なのは明白だったが、外枠からでも先行できるかは疑問だった点や斤量を鑑みて本命は避けたかった

【凡走人気馬】
■2人気6着:1枠2番:牡3歳:グラニット:ディープ系×米国型:前走皐月賞(重)17人気12着:55kg
・小回りでは同舞台の福島1800m未勝利を逃げて上がり2位、0.5秒差で1着、重馬場のスプリングSを逃げて0.4秒差の4着などの実績があった、これまでキャリア8戦中5戦で逃げの競馬をしており、近3走は全て逃げていた
・内枠からあおるように出負け気味のスタートを切ると、出ムチも入れられながら促されてハナへ、道中はスムーズに逃げていた、勝負所では残り3Fから追い出されると2番手の馬に外から並びかけられて最内の先頭で直線へ、直線では止まってはいなかったが相対的には伸ばせず0.6秒差の6着まで
・白帽の逃げ馬というだけで格好の狙い目に見えたが、スタートで遅れたことで内枠からハナへ立つのに脚を使ってしまったのが痛かった印象で、その後1つ上の2勝クラスを勝ち上がるのに12戦を要していることを考えると力もやや劣勢だったか

Gregory