基本情報(馬名:馬齢:血統(父×母父):前走:鞍上:斤量)

キープカルム:牡5歳:ロードカナロア×サクラバクシンオー:前走京都金杯3人気9着:◯◯:58kg(+1kg)

■道中が緩む展開で末脚を伸ばせるタイプで、阪神1600mのしらさぎSではレース上がりが33.9と速い展開を2位より0.3秒速い上がり最速33.4で差し切っている
■コーナリングが上手いタイプではなく、末脚も一瞬でキレるというよりは長く強く伸ばせるタイプのため、コーナーから急かされるような直線の短いコースよりは、ゆったりと追い出して長く脚を伸ばせる直線の長いコースの方が向くと考えられる
■直線で早めに抜け出すとソラを使ってふらふらする面がある
■しらさぎSを2ヶ月半の間隔で制していることを考えると休み明けは苦にするタイプではないと考えたい
■前々走の富士Sは直線で伸びてきてもおかしくない展開だったが伸ばしきれなかった、このレース後に鞍上は「調教の感じよりも頑張ってくれました。今日出せる力は出し切ってくれたと思います」とコメントしており、状態が芳しくなかった可能性がある、この時は最終追いの坂路の全体時計が近走と比較すると遅かったため、同様に最終追いの時計が遅い際には状態を疑いたい
■道中が緩む展開で末脚を伸ばせるタイプであることを考えると今回の東京新聞杯よりも富士Sや安田記念向きのタイプであり、典型的な東京新聞杯で末を伸ばしきれない差し馬か、近走の成績等を考慮しても人気はしないだろうが買い材料も多くなく、消しで

【1】京都1800m新馬:2着:岩田望
・陣営は「まだ緩さはあるけど、乗り込んでいるし反応もまずまず。力は出せるはず」とコメントしていた、追い切りは坂路オンリーで毎週併せ馬が行われていた、最も速い時計は2週前の52.6 – 13.0
・レースは開催2日目(Aコース2日目)の馬場の中35.6 – 60.3 – 34.9の後傾0.7で、道中をややスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.3加速して11.9 – 11.4 – 11.6と残り2Fからの加速も大きな展開で、上位の上がりを使った2頭でのワンツー決着
・中枠からスタートすると出て行って中団前目の外を追走した、道中は肩ムチを入れられて促される様子もあった、勝負所では残り3F付近から馬群の外から少しずつ促され好位の外になって直線へ、直線では反応して脚を伸ばしたが内から抜け出した勝ち馬(ジャンタルマンタル)には迫れず2着まで
・4角から直線では少し外に膨れるようにコーナリングしていた

【2】京都2000m未勝利:1着:1ヶ月:鮫島
・陣営は「4角で外に振られたけど、しっかり伸びていた。上積みは感じるし楽しみ」とコメントしていた、追い切りは前走に続いて坂路オンリーで、当週には自己ベストタイの52.6 – 12.7が一杯で出され併せ併入していた
・レースは開催10日目(Bコース1日目)の馬場の中37.0 – 62.0 – 34.1の後傾2.9で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.7加速して11.5 – 11.1 – 11.5と伸びる展開で、4角1, 2番手の馬でのワンツー決着
・8頭立ての4番枠から好スタートを切ると行きたがるのを抑えられながら2番手の外を追走したが、2角から向正面で外から引っかかり気味にポジションを上げる馬がおり3番手になった、向正面では落ち着いて追走できていた、勝負所では残り3Fから気合いをつけられると加速して先頭から半馬身ほどの2番手になって直線へ、直線では反応して伸びると内で残しにかかる逃げ馬を交わして0.2秒差の快勝
・直線では少し左右にふらつきながら走っていた

【3】京都2歳S:5着:中2週:鮫島
・陣営は「抜け出すとフワフワしていたようにまだ成長途上だが、長くいい脚を使える点はセールスポイント。この相手でも差はないはず」とコメントしていた、追い切りは坂路で2本で1週前には自己ベストの51.2 – 13.2が出され、当週はジョッキーが騎乗し単走で軽めの時計にて調整されていた
・レースは開催16日目(Cコース3日目)の馬場の中35.0 – 59.1 – 35.9の前傾0.9で、前半をハイペースで進めると、ラストは残り4Fから0.8加速して12.0 – 11.9 – 11.9 – 12.1と比較的上がりを要する4F戦で、6着までのうち4頭が2角時点で10番手以下の差し有利
・内枠からスタートすると控えて後方の馬群を追走した、道中は落ち着いて追走しており、向正面ではインが開いた所で促されてポジションを取りに行き3角では後方のインの位置取りになっていた、勝負所では残り4Fから少し気合いを付けられて前に勝ち馬を見る位置で馬群の加速に付き合って後方内目の馬群から直線へ、直線では内目の進路のまま猛然と伸びて前に迫ったが0.1秒差の5着まで、上がりは同率で最速の35.2
・レース後鞍上は「流れていたので変に急がせるよりはと思っていた。ペースが落ち着くまでは忙しかった。直線では一瞬勝ったかと思ったんだけど。それでも時計はいいし、キャリア3戦目、来年が楽しみですね」とコメントしていた

3歳

【4】京都1800m1勝クラス:2着:2ヶ月半:鮫島
・陣営は「ひと息入れて落ち着きがあるし、フレッシュな状態。自己条件なら力は上位」とコメントしていた、追い切りは坂路での単走オンリーで速い時計は最終追いで52.3 – 12.1が一杯で出されていた
・レースは開催14日目(Dコース1日目)の馬場の中36.3 – 61.5 – 34.0の後傾2.3で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り4Fから1.3加速して11.4 – 11.1 – 11.1 – 11.8と伸びる展開
・9頭立ての4番枠からスタートすると出て行って好位の外を追走した、道中は落ち着いて追走できていた、勝負所では残り4Fから抑えられながらも進出を開始して先頭に並びかけるように追走したが4角までに少し離されて3番手になって直線へ、直線では馬場の良い所を求めて前の2頭の外へ出されるとしっかりと脚を使って前に迫ったが先に抜け出した勝ち馬(メイショウタバル)を交わしきれずタイム差なしの2着まで

【5】若葉S(L)(阪神2000m):3着:1ヶ月:鮫島
・陣営は「出入りが激しくなって勝ち馬にうまく乗られた。出来は上向きだし改めて」とコメントしていた、追い切りは坂路オンリーで1週前に併せ遅れ、当週には単走一杯で51.7 – 12.8が出されていた
・レースは開催7日目(Aコース7日目)の馬場の中36.1 – 61.0 – 34.6の後傾1.5で、道中をスローペースで進めると、ラスト4Fは12.0 – 11.8 – 11.4 – 11.4と残り2Fからの加速も大きい展開で、道中に最内を追走した馬で圏内を独占する内決着
・9頭立ての最内枠から相変わらず好スタートを切ると控えて中団後方のインを追走した、道中には向正面の3角手前で肩ムチを入れて促されるシーンもあった、勝負所では馬群が凝縮して一塊になった後方のインの位置取りになって直線へ、直線では前にいた1, 2着馬の作った進路を追われると上がり最速34.1で前に迫ったが先に抜け出した2頭との差は詰めきれずに3着まで
・道中がスローペースからラスト4Fが速い競馬で前を差しきれないレースが2戦連続しており、基本的には直線の長いコースの方が向きそう

【6】福島2000m1勝クラス:1着:中2週:荻野
・陣営は「展開が向かずに完全に脚を余してしまった。出来は変わりないし今度こそ」とコメントしていた、追い切りは坂路で単走が2本
・レースは開催1日目(Aコース1日目)の馬場の中34.4 – 59.7 – 35.5の前傾1.1で、前半3Fを飛ばして入ると、その後は12秒台後半にラップが緩んだ、ラストは残り4Fから0.5加速すると12.2 – 12.0 – 11.5 – 12.0と伸びて比較的上がりを要する展開で、勝ち馬こそ4角を2番手で迎えた馬だったが、2-6着は4角で6番手以下から上位の上がりを使って差し込んだ馬だった
・中枠外目からスタートすると内にはこだわらずにある程度出して行って中団の外を追走した、道中はペースが緩んだことで外にいた本馬は自然とポジションを上げるような形になり3角では中団前目の外を追走していた、勝負所では残り3F手前から馬群の外で促されると進出して逃げ馬に並びかけて直線へ、直線では左ムチを入れられて内へヨレながら伸びて早々馬群から抜け出した、ラストは外から伸びた馬にタイム差なしのハナ差まで迫られたが凌いで優勝
・開幕週の馬場で終始外をまわし、序盤が流れて差しも入る展開で早め進出など負荷の高い競馬だったが、ここでは1.5倍の人気通り力が違ったか

【7】京都新聞杯:5着:1ヶ月:武豊
・陣営は「早めに動いて目標にされたし落鉄もしていたみたいだからね。それを考えると着差以上に強い勝ち方。このメンバーでも楽しみ」とコメントしていた、追い切りは前走に続いて坂路での単走オンリーだった
・レースは開催5日目(Aコース5日目)の馬場の中35.7 – 60.3 – 33.8の後傾1.9で、前半をミドルペースで進めると、800-1400mを12.4 – 12.7 – 12.6と緩めた、ラストは残り4Fから0.8加速して11.8 – 11.2 – 11.3 – 11.3と伸びる展開
・大外枠からスタートすると控えて後方の外を追走した、道中もポジションは変わらず落ち着いて追走できていた、勝負所では終始内から5頭目付近の外をまわって中団後方の大外になって直線へ、直線では外から良く脚を伸ばしてはいたが、内前から抜け出した組に迫れるほどではなく0.5秒差の5着まで
・レース後鞍上は「外枠から外を回る形。いい競馬はできたけどね。微妙に距離が長いかもしれない」と距離適性についてコメントしていた
・スタートは速いがテンが速くないため後方の位置取りから競馬をする形になっている

【8】新潟1600m2勝クラス:2着:3ヶ月半:永島
・陣営は「折り合い面を考えればマイルはベストだと思う。前走以上の脚を使えそう」とコメントしていた、追い切りは坂路での単走オンリーで2週続けて速い時計が出されていた、初の古馬との対戦で斤量は3kg軽い55kg
・レースは開催9日目(Aコース9日目)の馬場の中36.1 – 59.7 – 34.3の後傾1.8で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.5加速して11.1 – 11.3 – 11.9とゴールへ失速する展開で、6着までのうち5頭が4角で6番手以内の先行有利決着
・中枠から少しヨレるようにして本馬としては遅いスタートを切ると控えて後方の外を追走した、道中及び勝負所では少し追っ付けられるような追走となって後方の外のまま直線へ、直線では一番外から少しずつ伸ばして前に迫ったが0.1秒差の2着まで、上がりは2位より0.7秒速い最速の32.7
・新潟の外まわりでこれだけの脚が使えるということは使える脚が長いタイプである証拠、コーナーから急かされるコース形態よりは長い直線でじわじわと伸ばせるコースが向く

【9】中山1600m2勝クラス:1着:1ヶ月:三浦
・陣営は「出遅れたけど、ラストは切れたし力は上位。流れに乗れればチャンス十分」とコメントしていた、追い切りは変わらず坂路単走での調整で、最終追いはジョッキーが騎乗していた、3歳で斤量は2kg軽い56kg、初の関東遠征
・レースは開催7日目(Cコース2日目)の馬場の中35.3 – 58.5 – 33.9の後傾1.4で、道中をややスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.3加速して11.3 – 11.1 – 11.5と伸びる展開で、4角で3番手以内の馬が圏内を独占する先行決着
・中枠からスタートすると出て行って逃げ馬の外の2番手を追走した、道中は落ち着いて追走できていた、勝負所では残り3Fから少しずつ促していくと逃げ馬から半馬身ほどの差の2番手になって直線へ、直線では反応して抜け出して1馬身半差の快勝
・直線では抜け出したタイミングで内へヨレており、相変わらず1頭になるとふらつく所がある

【10】京都外回り1600m3勝クラス:1着:1ヶ月:シュタルケ
・陣営は「2番手で折り合っていたし、いい勝ち方。好調をキープしており昇級でも」とコメントしていた、追い切りはいつものパターンも最終追いでは自己ベスト51.0 – 12.7が出されていた、馬体は+14kgと大きく増やしていた、3歳馬ながらハンデはトップの56kg
・レースは開催6日目(Aコース6日目)で前日に雨があった良馬場の中35.6 – 59.8 – 34.5の後傾1.1で、道中をスローペースで進めると、ラスト3Fは11.9 – 11.1 – 11.5と残り2Fからの加速が大きな展開で、4角で6番手以内の馬が4着までを独占する先行決着
・最内枠からスタートすると出て行って外へ誘導されて好位の馬群を追走した、道中はポジションを変えずに追走していた、勝負所では外の馬との接触もありながら好位の馬群から直線へ、直線では接触のあった馬を弾き切って進路を作って追われるとじわじわと脚を伸ばして内の馬を交わし0.1秒差で優勝

【11】リゲルS(L)(京都外回り1600m):3着:1ヶ月半:三浦
・陣営は「短期放牧で少しあいたけど順調。ベストのマイルならオープンでもやれる」とコメントしていた、追い切りは相変わらず坂路での単走オンリーで調整されていた、3歳で斤量は1kg軽い56kg
・レースは開催19日目(Cコース5日目)の馬場の中35.0 – 58.5 – 34.4の後傾0.6で、道中をスローペースで進めると、ラスト3Fは11.9 – 11.1 – 11.4と残り2Fからの加速が大きな展開で、4角で3番手以内の馬でのワンツー決着
・最内枠からスタートすると出て行って中団のインを追走した、道中は落ち着いて追走できていた、勝負所では進路を1つ外に取って馬群の加速に付き合うと残り500m付近から少しずつ促されて中団の馬群から直線へ、直線では内へヨレるのを矯正されながら追われると脚を使ってはいたが先に抜け出した2頭に迫り切れるほどではなく3着まで、上がりは最速の33.9

Gregory