過去レース分析

過去レース分析 【天皇賞秋2022】

今回は私が最も好きなレースのうちの一つ(もう一つは有馬記念)である天皇賞秋にトライ。アーモンドアイの参戦した2年は完璧と言える的中をしており、得意なレースという自負がありましたが、昨年は◎グランアレグリアで勝負して外してしまっています。

本年はパンサラッサの参戦で例年とは大きく異なる展開になりそうで、この過去レース分析にどこまで意味があるか、正直定かではありませんが、毎回やっていることなので、やれることはやった状態でレースに臨みたいと思います。

簡単には分析結論をご覧いただければ、ポイントがわかるかと思います。

レース概要・分析結論

【概要】
例年4回東京8日 or 9日に行われ、馬場はBコース替わり初週。フルゲートは18頭で斤量は定量3歳56kg、4歳以上58kg、牝馬2kg減。

【結論】
■年によって馬場の内目の荒れ具合は差が大きく、(2019年:青々 2018、2020年:白く禿げる)、この点含めた内外の有利不利は当日まで馬場状態を注視して見極めたい
■2018年、2019年のように道中持続的な展開で緩まり切らないと、上がりだけを使って中距離志向の馬が差し込むのは簡単ではなく、ある程度の位置で追走できるマイラー的な馬に向く、一方で、2020年、2021年のようにスローからの高速上がりで後傾度合いが大きくなると2020年2着フィエールマン、2021年2着コントレイルらのディープ的な中距離の高速上がりタイプが差し込める
■良馬場4年の勝ち馬の4角位置は5.5.4.6番手であり、頭まで狙う馬券を買うならば中団より後方から差し込む馬ではなく、ある程度位置を取って運べる馬から入りたい
■今年はパンサラッサの参戦で過去5年にないようなハイペースが予想され、メンバーレベルや馬場状態によっては2400m以上の長距離的な適性が求められる(ひたすらにタフな展開)可能性もあり、この点は過去レース分析を鵜呑みにしない方がベター

過去レース分析

【入り3F5F、上がり3F、前後傾度合いの平均】
過去5年:36.6 – 60.7 – 34.9 後傾1.7
ー 良馬場4年:36.2 – 59.9 – 34.0 後傾2.2
ー 道悪1年:38.6 – 64.2 – 38.7 前傾0.1

2017年

38.6 – 64.2 – 38.7 (前傾0.1):2:08.3 (不良):18頭

【所見】
■過去5年唯一の道悪で正直参考にならないほどの極悪馬場、同様の馬場が出現しない限りはよほど参考にする必要なし
■レースは入りが38.6 – 64.2と飛ばした展開ではなかったが馬場が馬場だったため、ラストは12.0 – 12.7 – 14.0と大きく失速する展開
■1 – 6着馬は後に好走する馬も含めて、2200m以上のGⅠ連対歴があったように2000mよりも長い距離への適性が求められた印象(マカヒキやソウルスターリングのダービー、オークスで長距離適性を語るかという議論は別として)で、また、1 – 4着馬の4角位置は2.2.5.5番手と、上がりはかかったが極悪馬場のせいで中団や後方から差せるような馬場ではなかった
■ラストは皆が末脚伸ばせないなか、どれだけ失速しないかといった勝負で、数字だけで見れば上がりが上位だった3頭での決着、スタミナ及び道悪への適性が物をいった

【好走馬】
■1人気1着: 4枠7番:牡5歳:キタサンブラック:SS系×サクラバクシンオー:前走宝塚記念(稍重)1人気9着
・東京では前年のJC勝ちがあり、レース前までで既にGⅠを5勝している名馬だった、脚質が逃げ先行なこともあり上位の上がりを使うタイプではなかった
・中枠内目から、ゲートで若干チャカつき出遅れると道中は中団のインを追走した、向正面でも各馬内を空けて走っていたことでインコース追走でも周りには余裕があった、3角からポジションを上げると4角では好位のインを追走、直線では最内から徐々に馬場の真ん中に出されながら伸びると上がり最速で抜け出して後続を抑えて優勝
・菊花賞勝ちや天皇賞春勝ちなどからスタミナあるタイプで、その強みが出た印象
■2人気2着:1枠2番:牡5歳:サトノクラウン:欧州型×欧州系米国型:前走宝塚記念(稍重)3人気1着
・東京ではダービー3着などがあったが、前年の天皇賞秋では14着に惨敗していた、これまでの重賞6勝のうち4勝が道悪で、血統面から見てもかなり道悪が得意なタイプであった
・内枠から若干モタれ気味にスタートを切ると中団のインを追走した、3角手前で番手を上げると2番手のインで直線へ、馬場の真ん中に出されると、さらに内から抜け出した勝ち馬を追いかけるようにして上がり2位を使って最後まで迫ったが交わせずの2着
・極悪馬場で内外の有利不利が消滅しているようなところに気づけていれば、実力と道悪適性だけで、抑えもしくは本命に評価できていた存在か
■13人気3着:4枠8番:牡4歳:レインボーライン:ステイゴールド×米国型:前走宝塚記念(稍重)7人気5着
・東京中距離では特段目立った好走歴はなく、NHKマイルC3着があった
・中枠からスタートすると中団馬群を追走した、道中若干番手を上げて直線馬場の真ん中へ出されると上がり3位で伸びたが、先に抜け出した2頭には迫れず3着

【凡走人気馬】
■3人気4着:2枠4番:牡5歳:リアルスティール:ディープ×StormCat:前走毎日王冠3人気1着
・東京では昨年の天皇賞秋で上がり最速で2着、前走毎日王冠で上がり2位で優勝などがあり、ディープ×StormCatでとにかくキレがあるタイプ
・内目の枠からスタートすると好位馬群を追走した、そのままスムーズに勝負所まで運ぶと馬場の真ん中から追い出されて本馬なりに伸びたが、ラストは道悪適性とスタミナが物をいった印象で、3着に離された4着まで
・黄金配合で東京中距離は庭だが、この極悪馬場では無論求められる適性が違った、実力の分4着まで走っており到底凡走と言える物ではない、馬場を見て本命を打つのは避けたかった

2018年

36.2 – 59.4 – 34.5 (後傾1.7):1:56.8 (良):12頭

【所見】
■過去5年(同率)最少頭数の12頭立てだったが、比較的平均的な流れで、GⅠらしく道中大きく緩む箇所がなく、ラストは10.9 – 11.6 – 12.0とゴールへ失速する展開で、良馬場の過去4年では最も上がりがかかった
■持続的な展開故に持続的な末脚を使えるタイプが好走した印象で(1-3着馬は全馬実力馬で適性が出たのかは判断難しいが)、的中のためには事前にこの展開になるかどうかわかっていたかという点がポイントであった
■具体的には「持続的な展開で末を伸ばせるか」という点をテーマにレイデオロ or サングレーザーに本命を打てるかが勝負だった
■1 – 4着馬はいずれも4歳牡馬で世代レベルの高さがうかがえた

【好走馬】
■2人気1着:4枠4番:牡4歳:レイデオロ:キンカメ×Robert系:前走オールカマー1人気1着
・東京ではダービー勝ち、JC2着と2400mで良績があった、あくまでイメージだが器用ではなく東京 > 中山のタイプで、脚が長く使えるため展開によっては中山でも好走する
・内目の枠からスタートすると出して行って中団の外目を単独で追走した、勝負所3角から外から一列前の馬に並びかけていくと、中団前目の外から直線へ進入しキレや瞬発力というよりは持続的な脚で上がり2位を使って逃げたキセキを捉え切って優勝
・持続的な末を使える強みとマッチする持続的な展開で、オッズ的に2強と考えられていたスワーヴリチャードに致命的な不利があっては本馬が優勝するのは必然だった
■4人気2着:6枠9番:牡4歳:サングレーザー:ディープ×米国型:前走札幌記念(稍重)2人気1着
・東京は前々走の安田記念5着時が初出走で好走歴はなかった
・中枠外目からスタートすると中団を単独で勝ち馬をマークする位置を追走した、勝負所残り3Fから促されると勝ち馬を追いかけて追い出された、上がり最速を使ったが前の勝ち馬との差はなかなか詰められず、逃げたキセキは差しての2着
・こちらも末脚は持続的なタイプで、タフな道悪の札幌2000mもこなせる点とマイルで上がり最速が使えるスピード両方を持った強みを評価したかった、ポイントは事前にこの持続的な展開が読めていたかどうか
■6人気3着:7枠10番:牡4歳:キセキ:ルーラーシップ×ディープ:前走毎日王冠6人気3着
・東京での好走は前走の毎日王冠が初めてで、また、ここで初めて逃げの競馬をした
・外目の枠からスタートすると若干押して他に逃げる馬もいなかったためハナへ、道中はその後は定番となるキセキの持続逃げ、直線は内目を空けて追い出されると最後まで脚を伸ばしたが残り100mで勝ち馬に、ゴール前で2着馬に交わされての3着

【凡走人気馬】
■3人気7着:5枠6番:牡5歳:マカヒキ:ディープ×米国型:前走札幌記念(稍重)1人気2着
・東京での好走歴はダービー勝ちの1戦で、上がり上位の常連だったがフランスから帰国後はその末が使えなくなっていた
・中枠からヨレながらスタートすると控えて後方の外目を追走した、そのまま直線まで進めると上がり3位を使って本馬なりに脚を伸ばしたが中団より前の組との差は詰められずの7着
・ジリ脚っぽい適性になっていた本馬には距離が短く、持続的な展開を追走して末脚を伸ばすにはスピードが足りなかった印象
■1人気10着:4枠5番:牡4歳:スワーヴリチャード:ハーツクライ×米国型:前走安田記念1人気3着
・東京ではダービー2着、アルゼンチン共和国杯1着の他若駒時にも好走歴があった
・中枠内目から若干出遅れると隣のマカヒキにぶつけられて最後方からになった、道中に数頭交わして番手を上げたが、それでも後方のまま直線へ、末伸ばしきれず10着
・敗因としてもちろん出遅れもあるが、1600mか2400mかと言われれば馬柱からも2400m寄りの適性の馬で、まともに出ていてもよりスピード能力の高いレイデオロの方が適性高い展開であったとみる、この点から本命さえ打っていなければ的中はあった

2019年

35.7 – 59.0 – 34.3 (後傾1.4):1:56.2 (良):16頭

【所見】
■アエロリットの参戦で入りの3F5Fは過去5年で最速、良馬場の4年では最も後傾度合いが小さく、2番目に上がりがかかり勝ちタイムは最速でハイレベル戦だった、故に馬券圏内はいずれもGⅠ馬
■馬券圏内馬はいずれもマイルのGⅠ馬であり、アエロリットの引っ張る持続的なペース(道中は11.7以下が続く展開)の中で、「1600mも2000mもこなせる」という適性が求められた印象、今年も同様に道中持続的なペースになると見れば2400mよりは1600mに適性がある馬から狙いたい(ペースが速くなりすぎて上がりがもっとかかると2400mの適性が求められる可能性もあり注意)

【好走馬】
■1人気1着:1枠1番:牝4歳:アーモンドアイ:ロードカナロア×SS:前走安田記念1人気3着
・東京ではオークス勝ち、JC勝ちなどがあった
・内枠からスタートすると少し出して行って中団前目のインを追走した、その後勝負所でも終始最内を周ったまま直線へ、ここでも最内を突くと一瞬で他馬を突き放して上がり2位で3馬身差の優勝
・GⅠ9勝の歴史的名馬でかつ他コースと比較すれば実力馬が実力通り走れる東京2000mでは、嫌う理由はほとんどなかった
■3人気2着:5枠9番:牡4歳:ダノンプレミアム:ディープ×米国型:前走安田記念2人気16着
・東京での好走歴は2歳時のサウジアラビアRCのみ
・中枠からスタートすると多少ハミを噛みながら好位馬群を追走した、その後勝負所で外の馬の手応えが怪しく脱落したことで、前から2列目内から3頭目で直線へ、早々先頭に並びかけると長い叩き合いとなった、内から抜け出した勝ち馬には全く抗えなかったが、逃げ馬との競り合いは制して2着
■6人気3着:3枠5番:牝5歳:アエロリット:クロフネ×SS系:前走毎日王冠2人気2着
・東京ではNHKマイル勝ち、毎日王冠2年連続好走、安田記念で2度の2着など数多く好走していた、マイルでもハナを切って持続的な展開に持ち込む逃げ馬で、2000m以上は3歳時の秋華賞以来であった
・内目の枠からスタートするとハナへ立って道中11.7以下が続く持続的な展開をペースメイク、直線も先頭で進入するとゴールまで脚を長く伸ばして踏ん張ったが2頭には交わされてしまっての3着

【凡走人気馬】
■2人気6着:5枠10番:牡3歳:サートゥルナーリア:ロードカナロア×SS系:前走神戸新聞杯1人気1着
・東京ではダービー4着のみで好走歴はなかった、この当時から東京の地下馬道が苦手で、馬場入りの際にテンションが上がってしまうとの噂が立っていた、上がり上位の常連でまさに中距離の超瞬発力タイプ(有馬記念2着などタフな展開もこなす実力馬だったが)
・中枠からスタートすると多少引っ掛かりながら内へ入れられて3番手のインコースを追走、序盤のポジション取りから判断するに、折り合うことよりも好位で競馬することを重視したような乗り方であった、そのまま好位で進めると1 – 3着馬と叩きあったがラストは苦しくなって脱落しての6着
・レース後鞍上は「ゲートに入る前からカッカしていて、ずっと力みっぱなし」とコメントしており、精神的な面の影響でベストなパフォーマンスが出せる状態ではなかった可能性が高い

2020年

36.5 – 60.5 – 33.6 (後傾2.9):1:57.8 (良):12頭
【所見】
■明確な逃げ馬不在でかつ12頭と少頭数だったことで良馬場の過去4年で見て入りの3F5Fが(同率も含めて)最も遅く、故に上がりは最速
■スローからの上がり勝負となっており、高速上がりを使えるタイプの馬が差し込める展開であった、馬券圏内は上がり上位の3頭
■馬場の内目は白くはげていて、最内を通る利は少なかったか

【好走馬】
■1人気1着:7枠9番:牝5歳:アーモンドアイ:ロードカナロア×SS:前走安田記念(稍重)1人気2着
・東京では数多くの好走歴があり、前年の覇者
・外目の枠からスタートすると馬なりで中団前目の外を追走した、そのままスムーズに勝負所まで進めると前から3列目内から4頭目付近で直線へ、直線に入っても馬なりで進めて残り300m付近から追い出されると抜け出して上がり3位で優勝
■5人気2着:5枠6番:牡5歳:フィエールマン:ディープ×欧州型:前走天皇賞春1人気1着
・東京は新馬でしか走っていなかったが、国内では9戦中6戦で上がり最速を使っており、戦績から長距離のイメージがあったが菊花賞での末脚などを見れば中距離でも速い末が使えそうなタイプであった
・中枠からスタートすると両サイドから挟まれるような形になりポジションを下げて中団の後方を追走した、その位置のまま直線へ進入すると残り400m付近までは前が壁になっていたが開いて追われると上がり最速で追い込んでの2着
■2人気3着:6枠7番:牝4歳:クロノジェネシス:バゴ×クロフネ:前走宝塚記念(稍重)2人気1着
・東京ではオークス3着があったがそもそも出走が少なかった
・中枠からスタートすると内のフィエールマンと一緒に挟まれポジション下げて中団後方の外目を追走した、直線は後方の大外から進入すると上がり2位で伸びて勝ち馬を追いかけたが並びかけられず、ラストは上がり最速の2着馬に差されての3着
・イメージからは高速東京よりタフな阪神や中山の方が向くタイプだったが、速い末も使える名馬で、この辺りの実力や適性をしっかり判断したかった

【凡走人気馬】
■3人気12着:4枠4番:牡4歳:ダノンキングリー:ディープ×StormCat:前走安田記念(稍重)5人気7着
・東京では毎日王冠勝ちやダービー2着などがあり、血統からも高速東京は向きそうなタイプであった
・内枠からスタートすると馬なりで中団前目のインを追走した、向正面では手綱を嫌って頭を上げるような素振りを見せていた、勝負所少しペースが上がるとポジションを下げて中団馬群で直線へ、直線では前に勝ち馬がおり追いかけたが伸びられずひたすら離されてしまっての12着
・前々走の大阪杯で逃げの競馬をしてから若干気性的に難しい面を見せており、この点で本命に指名したくなかった

2021年

36.2 – 60.5 – 33.6 (後傾2.6):1:57.9 (良):16頭

【所見】
■過去5年2番目に後傾度合いが大きく上がりは同率で最速、雨の影響残った良馬場だったことで勝ちタイムは良馬場4年で最も遅かった
■スローからの高速上がりだった2020年同様中団付近の馬が勝利して、上がり最速馬が圏内に差し込むという展開、同じ展開になるのであれば中距離的な末脚を伸ばせる馬で、中団以前のポジションが取れる馬を狙いたい
■東京2000mは他コースと比較して全馬が実力を出しやすいコースで、メンバーレベルによっては本年のようなガチガチ決着になることも見据えたい

【好走馬】
■3人気1着:3枠5番:牡3歳:エフフォーリア:エピファネイア×ハーツクライ:前走ダービー1人気2着
・東京では共同通信杯勝ち、ダービー2着などがあった
・内目の枠からスタートするとほとんど馬なりで中団前目の外を追走、ジョッキーの動きから内よりは外を追走したい様子だった、直線でそのまま外目に出されると上がり3位を使い、残り150mでグランアレグリアを捉えて先頭、外から迫るコントレイルも1馬身離して優勝
・スローからの高速上がりの展開だったが、雨の影響があったことでクッション効いた馬場になっており、マイル的なスピードより中距離的な末脚が求められた印象で、その点でグランアレグリアよりも秀でていた
■1人気2着:1枠1番:牡4歳:コントレイル:ディープ×米国型:前走大阪杯(重)1人気2着
・東京うんぬんではない名馬で、重馬場だった大阪杯を除けば全戦で上がり2位以内を使って連対を外していない
・最内からスタートすると少し外の勝ち馬をマークする位置(中団前目)を追走した、そのまま直線まで終始マークして追走し直線では勝ち馬の外へ出した、上がり最速で追い込み好位から抜け出したグランアレグリアには先着したが、勝ち馬には1馬身及ばずの2着
・Bコース初週なこともあり、上がり最速で差し込む馬よりも中団前目から減速せずゴールまで伸ばせるタイプが頭(1着)で来る可能性は高いか
■2人気3着:5枠9番:牝5歳:グランアレグリア:ディープ×米国型:前走安田記念1人気2着
・東京ではマイルで多くの好走歴があったが、2000mは経験自体重馬場の大阪杯4着のみであった
・中枠外目からスタートすると出て行って逃げ馬の外の2番手を追走した、直線で馬場の真ん中に出されると残り350mで抜け出して先頭に立ったが、残り150mで外から来た勝ち馬に交わされ、ラストはゴール前でコントレイルにも交わされての3着
・マイルのスピード能力はピカイチで2000mもこなせない距離ではなかったが、雨の影響ある馬場の中スローからの高速上がりになったことでラストは中距離的な末脚が求められた印象で、これに対する適性の差が出ての3着

【凡走人気馬】
■該当馬なし

Gregory

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