予想・買い目・結果

【予想印】
◎11デビットバローズ
◯6メイショウタバル
▲15クロワデュノール
△5.7.8.12
☆2.3.9.13.14

【買い目】

計 50000

【結果】
1着:▲15クロワデュノール
2着:◯6メイショウタバル
3着:消4ダノンデサイル

◎本命馬は8着。◯▲からの3連複があったものの、相手は消しの馬で敗戦。

回顧

【展開】
予想:35.2 – 59.2 – 35.3 (前傾0.1)、勝ち時計:1:58.1 (良)
実際:34.9 – 58.1 – 35.5 (前傾0.6)、勝ち時計:1:57.6 (良)

過去5年との比較では、入りの3Fは同率で2番目に速く、入りの5Fは2番目に速い。勝ち時計は3番目に速かった。レースは1, 2角に当たる400-800mも緩めずに前半5Fは58.1のハイペース。1000-1200m区間で12.1とほんの少しだけ緩めたあとラスト4Fは11.9 – 11.8 – 11.6 – 12.1と急加速はないものの、内回りの阪神2000mらしい持続力が問われる展開。基本的には持続力が問われても後ろが簡単には前を差せないのがこのレースだが、前半を緩めなかったことで前々で流れに乗った馬には基本苦しい形で、4着までのうち3頭が上位の上がりを使った馬であり、地力を問われる決着。

【各馬】
まずは好走馬、着順が上の馬から。

1着▲15クロワデュノールは序盤が流れた展開が良く、その中で序盤に位置を取り過ぎずに流れに乗った鞍上の好騎乗。力があるのは当然だが、阪神2000mで15番枠は簡単ではなく、スローペースだと勝負所でのラップが速くなり、そこで外をまわされるのは苦しい。今回は序盤も緩まない展開で、13人気のタガノデュードが4着に差し込んでいるように先行負荷は高い流れ。だからってあの形のメイショウタバルを外から差し切れるのは尋常じゃないんだけどね。買い時を探すより切り時を探す馬だね。今回の形ができるなら宝塚記念も良いだろうね。対メイショウタバルという意味では今回の方がよほど難しかったと思う。

2着◯6メイショウタバルも素晴らしい競馬。ラスト1Fが12秒後半とかかかっていれば飛ばし過ぎとも見れるが、ラスト1Fはレースが12.1なので本馬は12.2。絶妙なラップで本馬の力をしっかり出せた形だろう。今後も自らのペースを刻めるレースで評価していく形かな。宝塚は人気する割にスタート直後が下り坂でペースが上がりやすい舞台の分、展開は今回より楽ではないだろうね。買いづらい。

3着消4ダノンデサイルは3着まで来ちゃったか、という感想。2400m以上を2つ使われた後の距離短縮でもう少しポジションを取れない形を想定していたが、スタート直後のプレッシャーが無かったのが良かった。戦前から隣のショウヘイは川田だしタバルをマークしに外目へ張る形と想定していたものの、内のセイウンハーデスもタバルの外に出したいと陣営が言っていたから外目へ誘導されるかと思いきや、一目散に内へ寄せてデサイルはノンプレッシャー。促せばある程度ポジションが取れるような形になっていた。ただ、内回りの2000mはやはり適条件ではないね。勝負所ではなんとか外へ出そうとトライしていたが、外のデビットバローズにはまだ手応えがあり結局最後まで出してもらえなかった。仕方なく内へ向いた所で進路が開いていた分の3着。開いてるなよ。4着の13人気タガノデュードとはタイム差なしで、3, 4着が逆であれば馬券は勝っていただけに残念だね。こういう寸分のやりとりの積み重ねだからな。仕方ない。

4着☆14タガノデュードは惜しかったね。小倉大賞典を上位の上がりで制して大阪杯へのローテからも2022年のアリーヴォと被るなと考えていた。今回はここまで差しの入る流れを想定していなかったし、2022年よりも今年は層が厚いと見ていた分で評価は上げ切らなかった。末がキレるタイプではなさそうだし、今回のように内回りのコースである程度上がりを要して外をまわすことがロスにならない条件が良いだろうね。ただこの戦績でGⅠで今回の相手に4着してしまったら買い時はまだ来ないだろう。苦手な条件で切りに行く方がポイントとなりそう。

5着☆セイウンハーデスも頑張ったね。枠が違えばだが、右回りのコーナリングが難しい所がある馬。既に世間も知る所と見るが、左回りの方が良い。

6着△12レーベンスティールはこの舞台でやれることはやったのでは。栗東に滞在しても今回くらいのテンションだと、やっぱ地元圏で強く狙いたい。ただこれもバレてる感じがあるから、関東圏でのGⅠで買い時があるかどうかだよね。天皇賞秋は悪くないと思うが、今年は相手も強そうだね、相手が強くて当然の舞台なんだけど。だからこそ、展開、並びから間隙があれば強く評価する形もあるかもね。

以下は印を振った馬。

8着◎デビットバローズも仕方なし、鞍上は良く乗っている。もう少し楽に前に付けられると見ていたが、ファウストラーゼン、エコロディノスが想定よりもガンガン出してくる展開で、挟まれるようなポジションになったことで前後の位置を取りきれなかった。流れが速かったし、鞍上の戦略としてはここで無理してポジションを取りに行っていないのも納得できる。ある程度ハイペースを追走しても持続的に終いを使えることは前走で証明しているが、今回は1F長いし相手も強い。4角をもっと良い位置で迎えることはできただろうが、そこではもう手応えがないくらいになっていた可能性もある。今回はどちらかと言えば控えて良かった形だろう。控える形でも結局この相手に上がりを要する展開での末脚比べをしなければいけないとなると、ここまでペースが流れた時点で好走は難しかったな。3, 4角では内から弾きに来るデサイルを押さえ込んでいたし、良い競馬だった。

10着△5ショウヘイはもう少しやれると見ていた。序盤に少し位置を主張し過ぎたのか序盤は手綱と喧嘩して行きたがっており、その後もハイペースをやや前受けする形。勝負所では外から勝ち馬に進出される苦しい形。前走は道中が持続的な展開を追走してもラストまで持続的に脚を伸ばしたが、今回は引っかかり気味だった分もあるかな。だんだん難しくなっている気がする。

反省

Gregory