レース展開を構想し、印を決定していく。
最終的な買い目はTwitterで発表するため、そちらをご覧いただければと思います。
(Twitterで発表の内容は購入確定馬券)
展開予想・各馬短評
【展開予想】
○逃げ候補馬
■ロートホルン
・前回逃げ:36.1 – 59.9:フローラS(東京2000m)
・前々回逃げ:34.2 – 57.2:クイーンC(東京1600m)
・過去最速逃げ:前々回逃げと同様
○展開予想
明確な逃げ馬はロートホルン1頭。他のポジションが欲しい先行馬はほとんどがロートホルンより外の枠のため、ポジションを取りに押して出してきた外枠の先行馬に被されないようにロートホルンが馬の気に任せてペースを引っ張る流れになると考える。
馬場は金曜に台風で大雨があったものの土曜の最初の芝のレースには既に良馬場になっており、土曜9Rの1勝クラスでは勝ち馬が上がり33.0を出す高速馬場。昨年並と見て問題なさそう。
○予想ペース
35.0 – 59.2 – 34.0 (良)
◯参考過去レース
馬場状態と出走頭数からして参考にしたいのは昨年の2024年。圏内に好走した3頭はいずれもそれまでに重賞で4着以内のあった実績馬で5人気以内。勝ち馬こそスムーズに先行した馬だったが、速い上がりが出る高速馬場で、2, 3着には道中に距離をロスしなかった馬が上がり33.0で差し込んだ。
今年は先行しそうな組に明確な実績馬がいないため実力的には差し馬が優勢。ロートホルンが道中を引っ張る展開で外をまわる負荷も高めと見て、内枠から高速上がりを出せる差し馬を評価する。
◯隊列イメージ(スタート〜1角)
【各馬短評】
◎1番手は4エストゥペンダ。フェアリーSとクイーンCではマイルで道中のペースが流れた中でも上がり最速を使えており、ドスローからの末脚比べよりも道中のラップが締まった中で長く脚を使う方の展開に適性があるタイプ。前走は1勝クラスを2位よりも1.4秒速い圧倒的な上がり最速で差し切っての圧勝で春先からの成長も垣間見えた。折り合いには難しさがあるタイプだが、逃げるロートホルンが淡々と引っ張れば多少は折り合いも付きやすい。本馬の連で勝負。
◯2番手は1リンクスティップ。春の2冠では桜花賞を出遅れ、オークスは序盤に促さない形で差しにまわったが、本来はきさらぎ賞のように入りの3Fが34.4のペースでも先行できるタイプ。ここは最内枠に入って後手を踏まないためにある程度ポジションを取りに来る。出走馬の中では明確に実績が光るし、道中が淡々と流れる展開を終始最内でまわってくれば直線で抜け出せる。速い上がりが使えるタイプではないため、最後に何かに差されるシーンを想定して2番手まで。
▲3番手は5ジョスラン。キャリア2戦目のフラワーCでは2着から0.3秒差の4着に好走しており、前走は東京1800mの高速上がり戦で◎相手に完勝した。中山よりも東京向きっぽい所は割引だが、道中最内で進められそうな差し馬で評価する。
印が上位人気3頭に固まっているため点数は絞る。また、レース間で比較した妙味は薄いと判断し、当初予定よりも予算を縮減する。
予想印
【予想印】
◎4エストゥペンダ
◯1リンクスティップ
▲5ジョスラン
買い目(未確定)
(馬連)
4 – 1.5 計26000 合成4.9倍
(3連単)
4 – 1.5 – 1.5 各2000 4000
計 30000
Gregory