予想・買い目

予想・買い目 【有馬記念2023】

レース展開を構想し、印を決定していく。頭を悩ませに悩ませた挙句、天皇賞秋のような自信を持った買い目となっていませんが(外れてるけど)、分析の結果がそう言っているので、その買い目で勝負するのみです。

最終的な買い目はTwitterで発表するため、そちらをご覧いただければと思います。
(Twitterで発表の内容は購入確定馬券)

展開予想・各馬短評

【展開予想】
○逃げ候補馬
■タイトルホルダー
・過去最速逃げ 35.1 – 60.0 (菊花賞(阪神3000m))
・前回逃げ 36.0 – 61.1 (オールカマー(中山2200m))
・前々回逃げ 30.0 – 36.1(推定3F) – 61.2(有馬記念2022(中山2500m))
・同舞台前回逃げ 前々回逃げと同様
※日経賞2023は特殊馬場+途中ハナを譲っているためノーカウント
■アイアンバローズ
・過去最速逃げ 37.7 – 63.9 (ステイヤーズS2023(中山3600m))
・前回逃げ 過去最速逃げと同様
・前々回逃げ 39.9 – 65.3(ステイヤーズS2022(中山3600m))
・同舞台前回逃げ なし

○展開予想
タイトルホルダーの他に近3走で逃げを経験している馬にはアイアンバローズがいるものの、テンの速さが違うため、序盤のハナはタイトルホルダー、しかし、中間にアイアンバローズの陣営から「勝った前走と同じ競馬で臨む」との旨のコメントが出されており、競りかける・途中からハナを叩く、などの可能性が考えられる。基本的には先行負荷が高く上がりは36秒以上かかる展開を想定したい。
また、6枠から外の全馬が「ポジションを取りに行く馬」 or 「色気を持っていそうな有力馬」となったことで、道中馬群の外の動きが激しくなる可能性があり、外目の馬の動き出しのタイミング1つでさらに先行負荷の高さ = 差しの決まりやすさは強まってくる。

○予想ペースと参考過去レース
30.0 – 60.7 – 36.3 (良)
→強いて言えば参考年は昨年2022年。上がりかかる展開で上位の上がりを使って好走した経験が欲しく、勝負所スムーズにポジションを上げて直線入り口では1列目付近にいるのが勝ち馬イメージ。

○隊列イメージ(1周目3角過ぎ)


【各馬短評】
◎1番手はジャスティンパレス。外枠に入った有力馬らとは異なり唯一文句のない枠に入った印象で、出して行っても折り合いが付く自在性を活かせる。レース上がりが36秒以上かかる展開では、菊花賞で4角で詰まりながら上がり2位を使って好走している。できれば欧州系かRobert系を持った馬から入りたかったが、消去法的に頭はこれ。序盤ある程度出して枠なりでエフフォーリアのようなポジションで競馬をすれば直線入り口では前に取り付いていて抜け出す。

○2番手はソールオリエンス。これまでのベストパフォーマンスはもちろん皐月賞(レース上がり37.2)で、各馬分析に記載のように上がりがかかる展開で真価を発揮するタイプ。皐月賞後の3戦はスローからの瞬発力勝負や内前有利な展開を外枠から外差しの競馬になっており、その中でも馬券圏内を外さず好走している。過去7年で平均上がりが36秒以上かかっている有馬記念では巻き返しが可能で、1枠1番×川田に乗り替わりのここはダービーのようにある程度ポジションを取って中団のインから抜け出しを計る競馬になると見る。外の有力各馬が向正面から盛んに押し上げる展開になれば距離をロスせず道中溜め込んだ本馬の末が決まる可能性はある。ただ、一瞬で加速できるタイプではなく、先行馬が垂れる展開も考えられ4角スムーズに抜け出すのは容易ではない点を加味しての2番手。ジャスティンが負けるとすればソールが完璧な競馬をした時。

他に買いたい馬はライラックを除けば皆人気どころで旨みなくリスク取るだけになるので、ここは頭数を買わずに勝負する。

予想印

【予想印】
◎10ジャスティンパレス
◯1ソールオリエンス

買い目(未確定)

(単勝)
10 60000
(ワイド)
1 – 10 20000

計 80000

Gregory

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