紫苑Sの各馬分析8頭目はマリアイリダータ。
結論に買い・消しなどの大方の見解とその根拠などを記載しているため、簡単には結論を見ていただければ十分かと思います。
紫苑Sの過去レース分析とそれから得られた分析結論(レース傾向など)についてはこちらから。
基本情報(馬名:馬齢:血統(父×母父):前走:鞍上)
マリアイリダータ:ドゥラメンテ×オルフェーヴル:前走福島1800m1勝クラス1人気3着:◯◯
結論
■3歳2月と遅めのデビューではあるものの、これまで未勝利、リステッド、1勝クラスと走って毎回上がり3位以内、全てで馬券圏内を確保しており、2戦目のリステッドで2着した所からもある程度の能力の担保および安定感はあるタイプ
■2戦目のスイートピーS(L)では馬の後ろに入れようとした際に頭を上げるような素振りがあり向正面でポジションを押し上げる形の競馬をしており、これまでのキャリア3戦で道中に窮屈になるような競馬を経験していないため、内枠からの競馬にはやや不安が残る
■紫苑Sでは基本的に春の実績馬が強く、過去5年の勝ち馬がいずれも重賞での掲示板内経験があったことを考えると頭までは考えづらく、ある程度の能力の担保がある以外に買い材料も多くない、そこまで人気はしないはずなので枠順や馬場から展開に合うと見れば相手に検討する程度で
全レース分析
3歳
【1】東京1800m未勝利:1着:川田
・陣営は「いい背中だけど、周りを気にする繊細な面がある。ゲートがスムーズなら」とコメントしていた、追い切りはW主体週末坂路での調整で、全体からそこそこの時計も出され併せ馬も行われていた
・レースは開催5日目(Dコース5日目)の馬場の中36.4 – 61.0 – 34.6の後傾1.8で、道中をややスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.5加速して11.8 – 11.4 – 11.4と伸びる展開
・大外枠からスタートすると少し促していって枠なりに中団の外を追走した、道中は前に馬を置けない位置になっていたが落ち着いて追走できていた、勝負所では少し口向きが難しい所も見せながら3, 4角をまわってくると中団の大外から直線へ、直線ではじわじわと脚を伸ばすと自身より内から抜け出しにかかった2着馬との争いを制して優勝、上がりは最速の33.8
【2】スイートピーS(L)(東京1800m):2着:2ヶ月半:川田
・陣営は「まだ強い調教を消化できないが、心身ともに健康でいい雰囲気」とコメントしていた、追い切りは前走に続いてW主体での調整で併せ馬も行われていた
・レースは開催3日目(Aコース3日目)の馬場の中35.6 – 60.1 – 33.8の後傾1.8で、道中を平均ペースで進めると、ラストは残り3Fから0.6加速して11.4 – 11.1 – 11.3と伸びる展開
・外枠からスタートすると控えて後方の外を追走した、向正面では頭を上げるような仕草があり鞍上は隊列の外へ誘導してポジションを押し上げ、3角では中団前目の外の位置取りとなっていた、勝負所では動きなく中団前目の外をまわってくると4角で外に出されるようにして直線へ、直線ではゴールまで長く脚を使って伸びて前に迫ったが内目を先行し抜け出した勝ち馬に0.1秒及ばずの2着まで
【3】福島1800m1勝クラス:3着:2ヶ月半:戸崎
・追い切りは相変わらずW主体での調整で、1週前には自己ベストの80.8 – 64.6 – 11.6が馬なりで出されていた、初の古馬との対戦
・レースは開催6日目(Bコース2日目)の馬場の中35.6 – 60.6 – 36.1の前傾0.5で、道中を平均ペースで進めると、ラストは残り4Fから0.5加速して12.0 – 11.9 – 12.0 – 12.2と比較的上がりを要する4F戦
・中枠からスタートすると出ていって中団前目の馬群を追走した、道中には大きな動きはなく変わらないポジションで3角を迎えた、勝負所では残り3Fから促されて少し外へ誘導されたが外の馬にブロックされるような形で出せず中団前目の馬群から直線へ、直線では外の馬より手応えが良く進路を確保するとしっかりと脚を使って前に迫ったがタイム差なしに4頭が入る中の3着
・他馬と比較するとコーナリングで番手を上げられてはおらず、少なくとも上手な方ではなさそう
結論(再掲)
■3歳2月と遅めのデビューではあるものの、これまで未勝利、リステッド、1勝クラスと走って毎回上がり3位以内、全てで馬券圏内を確保しており、2戦目のリステッドで2着した所からもある程度の能力の担保および安定感はあるタイプ
■2戦目のスイートピーS(L)では馬の後ろに入れようとした際に頭を上げるような素振りがあり向正面でポジションを押し上げる形の競馬をしており、これまでのキャリア3戦で道中に窮屈になるような競馬を経験していないため、内枠からの競馬にはやや不安が残る
■紫苑Sでは基本的に春の実績馬が強く、過去5年の勝ち馬がいずれも重賞での掲示板内経験があったことを考えると頭までは考えづらく、ある程度の能力の担保がある以外に買い材料も多くない、そこまで人気はしないはずなので枠順や馬場から展開に合うと見れば相手に検討する程度で
Gregory