有馬記念の各馬分析5頭目はビザンチンドリーム。
結論に買い・消しなどの大方の見解とその根拠などを記載しているため、簡単には結論を見ていただければ十分かと思います。
有馬記念の過去レース分析とそれから得られた分析結論(レース傾向など)についてはこちらから。
基本情報(馬名:馬齢:血統(父×母父):前走:鞍上)
ビザンチンドリーム:牡4歳:エピファネイア×欧州型:前走凱旋門賞(重)4人気5着:プーシャン
結論
■気性的に難しい面がある馬で、デビュー時からスタートと折り合いに大きな課題がある、スタートはこれまでのほとんどのレースで出遅れており、近走は一時より改善されている傾向にあるものの、現状は基本出遅れるものとして考えたい
■一方、折り合いについてはサウジアラビアで行われたレッドシーターフHから明確に進展が見られ、その次走の天皇賞春のレース前には陣営も追い切り時の様子について「以前みたいにガツンと行くような若さがなくなり、落ち着いて走れていた」と言及していたように、改善傾向にあると考えられる、レッドシーターフH以降の4戦では(2-1-0-1)と安定してパフォーマンスを出せており、着外の1戦も前走の凱旋門賞での5着である
■勝負所のコーナーで仕掛けた時の制御が難しい面があり、過去には皐月賞, 菊花賞など3, 4角でスムーズに行かなかったレースがある、道中の折り合いを含めてこの辺りは鞍上の腕が明確に試される要素であり、誰が乗るのかは常に考慮に入れて評価したい馬である
■有馬記念ではスローペースで内前が恵まれる展開になると明確に割引きたいタイプであるものの、反対にペースが流れてレース上がりを要する展開になれば強みを発揮して差し込める可能性が高い、舞台が舞台だけに勝負所の3, 4角でスムーズに加速できるかが重要なポイントになるため、腕のあるジョッキーが欲しい、鞍上、展開予想、人気、状態とまだまだ不明確な要素は多いものの、これらの構成によっては本命まで
全レース分析
2歳
【1】阪神2000m新馬:1着:ムルザバエフ
・陣営は「動きはいいが、普段から気難しさがある。いかに平常心で臨めれるかが鍵」とコメントしていた、追い切りは併用で終い重点の併せ馬が主体だった
・レースは開催1日目(Aコース1日目)で直線で強い向かい風の吹くコンディションの中36.7 – 62.0 – 34.5の後傾2.2で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.6加速して11.7 – 11.5 – 11.3とゴールへ加速する展開
・中枠内目からゆっくりな出脚で出遅れると促されつつ後方の外を追走した、道中は少し口向きや折り合いが難しそうな様子を見せていた、勝負所では残り3F手前から馬群の外へ出すように促されたが手綱と喧嘩する形で上手く追い出せずに後方の外のまま直線へ、直線では1頭だけ明らかに違う伸び脚で他馬を差し切って優勝、上がりは2位より0.9秒速い最速の33.9
・スタート、道中、勝負所と終始気性的な難しさを露呈していた
3歳
【2】きさらぎ賞:1着:2ヶ月:ピーヒュレク
・陣営は「厩舎装鞍を行うなど気性面もレースぶりも幼いなか、勝ちっぷりは良かった。未知な部分が多く、落ち着いて臨めるかが鍵では」とコメントしていた、追い切りは前走と同様のパターンも、前走と比較するとやや時計は控えめだった
・レースは開催11日目(Cコース2日目)の馬場の中35.6 – 60.2 – 34.4の後傾1.2で、道中を平均ペースで進めると、ラスト3Fは12.0 – 11.1 – 11.3と残り2Fからの加速が大きな展開で、4角9番手以下から上位の上がりを使った馬のワンツー決着
・大外枠から出ないようなスタートで出遅れると促されながら後方外目の馬群を追走した、隊列は馬場の内目を大きく開けていた、向正面では馬群が少し詰まった所で大きく頭を上げてパニックになっており、落ち着かせるために抑えて3角では後方の大外の位置取りになっていた、勝負所では4角手前まで手綱を引かれたまま進めると、4角で各馬が外へ出すさらに外へ出されて後方の大外から直線へ、直線では長く脚を使って伸び続けると、ラストは上がり最速33.7の脚で差し切って優勝
・レース後鞍上は「今日はゲートを上手に出ましたが、自分のバランスを掴むまでに時間がかかりました。それでもレース自体は良く、この馬は本当にいい馬だと思います。彼自身、素晴らしい終いの脚があると分かっていたので、それを信じて乗りました」とコメントしていた
【3】皐月賞:13着:2ヶ月半:ムルザバエフ
・陣営は「1週前追い切りで少し掛かり気味になったので、直前はその点を確認する形の仕上げ。トライアビットに替えて、クロス鼻革を着けて臨みます。デビュー時より落ち着きはある」と馬具の変更について言及していた、追い切りはいつものパターンも、1週前にはジョッキー騎乗で自己ベスト80.4 – 66.1 – 12.1が出されていた、当週も併せ馬で終い重点、初の関東遠征
・レースは開催16日目(Bコース6日目)の馬場の中34.2 – 57.5 – 35.8の前傾1.6で、前半を11.8以下が続くハイペースで進めると、ラスト4Fは12.0 – 12.1 – 11.7 – 12.0と加減速の少ない展開で1:57.1のコースレコード
・外枠から出ないようなスタートで大きく出遅れて最後方から、道中は少し折り合いを欠きそうなシーンもあったが、ペースが速かったこともあり折り合いの中で追走できていた、勝負所では残り4Fから促されて馬群の後方外をまわったが、3, 4角では上手くコーナリングできておらず後方の外のまま直線へ、4角では内のレガレイラに弾かれたサンライズアースに前を思いっきりカットされてバランスを崩す不利があった、直線ではバランスを取り直して追われたが伸ばせず13着敗戦
・レース後鞍上は「4コーナーの不利でバランスを崩すところがありました。不利がなければもっと脚を使えたと思いますし、あの不利が悔やまれます」とコメントしていた
【4】日本ダービー:17着:1ヶ月半:西村
・陣営は「先週の金曜に鞍上が乗って、ゲートから出してみた。広い東京とはいえ、皐月賞よりは行き脚がついてほしい。一戦ごとに馬体や精神面は成長しているし、攻め気配も上々です」とコメントしていた、追い切りはWでの併せ馬主体で終い重点の時計だった
・レースは開催12日目(Cコース2日目)の馬場の中36.3 – 62.2 – 33.8の後傾2.5で、前半をスローペースで進めると、ラストは残り5Fから1.0加速して11.7 – 11.3 – 11.1 – 11.2 – 11.7と伸びる展開
・内枠から近走と比較するとマシな出負け気味のスタートを切ると、内へ寄せて中団後方のインを追走した、1, 2角ではペースが落ち着いて抑えにかかった所で少し頭を上げる様子もあったがその後は落ち着いて追走できていた、向正面では外からポジションを押し上げる馬も多く、3角時点で本馬は後方のインの位置取りになっていた、勝負所では最内の進路取りのまま残り700m付近から追い出されると後方のインから直線へ、直線では度々内へヨレるのを矯正されながら追われたが相対的には伸ばせず最下位敗戦
・レース後鞍上は特に馬については言及していなかった
【5】神戸新聞杯(中京2200m)(稍重):6着:4ヶ月:幸
・陣営は「2週前追いで少し行きたがったけど、1週前は折り合いがついた。今週は坂路で鞍上に感触を確認してもらい、仕上がりは良好」とコメントしていた、追い切りは併用で1週前には5F自己ベストの80.4 – 65.8 – 11.7が出され併せ先着していた、最終追いは坂路での併せ馬で行われ、最終追いが坂路で行われるのは初めてだった
・レースは開催15日目(Bコース5日目)で稍重になった馬場の中35.4 – 60.0 – 36.0の前傾0.6で、道中を緩まり切らない平均ペースで進めると、ラスト4Fは12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.5と徐々に加速してラスト1Fを落とす展開で、4角で1, 2番手の馬でのワンツー決着だったものの、3, 4着には3角で9番手以下から上位の上がりを使った馬が差し込んでいた
・外枠からあおり気味のスタートで出遅れると、折り合いを付けながら枠なりに控えて後方の外を追走した、道中はポジションを変えず折り合って追走できていた、勝負所では残り4Fから少しずつ促されると4角では大きく外をまわして後方の大外から直線へ、直線では上がり3位35.4の脚で伸ばしたが上位争いには加われず6着まで、直線の後半では右ムチを入れられたタイミングで内へヨレる様子があった
・レース後鞍上は「内が残る馬場状態で展開が合わなかったところはありますが、折り合いやゲートなどに進境は見られました」とコメントしていた
・直線で伸ばしきれなかったのは4角で外をまわしすぎた影響も幾分ありそう
【6】菊花賞:5着:1ヶ月:シュタルケ
・陣営は「初めて在厩したままレースへ臨むので、そういう点で上積みはありそう。この馬にしては前走でゲートも出たし、重賞勝ちした京都の外回りで、坂の下りをうまく生かせれば」とコメントしていた、追い切りはWから坂路での調整で、最終追いの坂路では自己ベスト53.3 – 13.0が馬なりで出されていた
・レースは開催6日目(Aコース6日目)の馬場の中37.0 – 62.0 – 123.7 – 35.9の後傾1.1で、道中は800-1200mで12.0 – 11.7と加速が入ったことを除けばややスローペースの展開で、ラストは残り4Fから0.7加速すると11.9 – 12.0 – 11.8 – 12.1と伸ばす4F戦で、途中で加速も入って前がごちゃついた影響か、2周目の2角時点で8番手以下だった馬が6着までを独占した
・内目の枠から出負け気味のスタートを切ると行きたがるのを抑えられながら後方のインを追走した、道中は比較的落ち着いて追走できており、少し隊列に動きがあって1角地点では後方の馬群の位置取りとなっていた、向正面では3角までに馬群が詰まる流れの中で前との差を詰めた、勝負所では残り4Fから促されて進出を試みたが馬群の狭い所に突っ込む形で挟まれて躓く不利があり中団後方の馬群から大外へ誘導されるようにして直線へ、直線ではすぐさま加速するような脚ではなかったものの、ラストまで脚を伸ばして2着から0.1秒差の5着
・レース後鞍上は「道中、リラックスして走ってくれました。よく5着まで来てくれました」とコメントしていた
・3, 4角での不利は鞍上のエスコートが良くなかった印象で、ここでのロスが無ければ2着はあった
4歳
【7】AJCC:6着:3ヶ月:ルメートル
・陣営は「数字的にはそれほど変化がないけど、体高が伸びて大きく見せるようになった。ゲートも上達しており、折り合って運べれば」とコメントしていた、追い切りは併用で、1週前にはジョッキーが騎乗してWで自己ベスト79.4 – 65.7 – 12.5が一杯で出されていた、当週は坂路で単走での調整で、最終追いが単走で行われるのは初めてだった
・レースは開催18日目(Cコース7日目)の馬場の中36.5 – 60.6 – 36.6の前傾0.1で、道中を緩まり切らないラップで進めると、残り6Fから11.9 – 11.7 – 11.3 – 11.8 – 12.2 – 12.6と早めから速いラップになってラストはゴールへ失速する展開
・中枠から出負け気味も本馬としてはマシなスタートを切ると控えて後方の外を追走した、向正面では前にいた馬がポジションを押し上げるのに連れて外から進出し3角では中団の外の位置取りになっていた、勝負所では残り3F手前から馬群の外で促されると前にいた勝ち馬を追いかけるようにして中団の大外から直線へ、直線ではいつもの伸びが見られず6着まで
・レース後鞍上は「前半に一瞬かむところがあったけど、そこを乗り越えてからはスムーズにリラックスして走ってくれました。3, 4コーナーは勝ち馬の後ろでスムーズに運べましたが、最後はワンペースの形に。坂上で苦しくなりました」とコメントしていた
・向正面でポジションを押し上げた箇所のレースラップは11.9 – 11.7で、ここで脚を使いすぎた印象、自身より前から同じタイミングでポジションを押し上げたコスモキュランダはそれができる馬だが、そうではない本馬にとっては脚の使い所を誤った形、あくまで末に賭ける形が合っているか
【8】レッドシーターフH(サウジアラビアキングアブドゥルアズィーズ3000m):1着:1ヶ月:マーフィー
・芝コースはほとんど平坦で、コース1周や直線の長さは中京競馬場に近いイメージ、斤量はハンデで60kgだった
・大外枠から五分のスタートを切ると控えて内へ寄せて後方を追走していた、道中は特段ペースが流れているようには見えなかったが、これまでと比較してかなり折り合って追走できていた、2周目の向正面から3, 4角では徐々に隊列から脱落するような馬がいたが、これらの内に進路を求めるような形で全くロスせずに前との差も詰めながら勝負所を進めると、残り500m付近から促して外へ出して前から2.5列目付近の外から直線へ、直線では反応してすぐさま抜け出して残り300mで先頭に立つと、一時は後続から3馬身ほどのリードを取り、ラストは詰められたが1馬身半リードを保って優勝
・レース後鞍上は「日本のために勝つことができて嬉しかったです。道中もいい感じで、よく仕上がっていました。この馬には良いペースだったと思います」とコメントしていた
・ジョッキーのエスコートが素晴らしい影響は多分にあったものの、道中の折り合いには本馬としても進展が見られた
【9】天皇賞春:2着:2ヶ月半:シュタルケ
・陣営は「全体時計は少し遅かったけど、以前みたいにガツンと行くような若さがなくなり、落ち着いて走れていた。追うごとに状態が上がり、いい状態で臨める。末脚が生きる形なら」とコメントしていた、追い切りはW主体週末坂路での調整で、全て単走で行われている点でこれまでとは明確に過程が異なっていた
・レースは開催4日目(Cコース4日目)の馬場の中36.4 – 60.7 – 122.2 – 35.7の後傾0.7で、序盤を12.1付近が続く持続的で緩まないラップで進めると、中盤の1200-1800mを12.3 – 12.9 – 12.5と緩めたが、ラストは残り7Fから加速が開始して11.8 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 12.2 – 11.8 – 11.7と伸びるある意味長距離らしいロングスパート戦で、上位の上がりを使った4頭が4着までを独占する末脚決着
・外枠から少しあおり気味のスタートを切ると行きたがるのを抑えられながら最後方を追走した、道中は終始少し行きたがっている様子で抑えられながらの追走となっていた、向正面では外からポジションを押し上げた馬がおり、それに連れて押し上げていった馬群の1つ後ろで収めるようなポジションになっていた、勝負所では早仕掛けで前がかりになった隊列の中団後方の外で焦らずに馬群の加速に付き合うと直線に入ってから前の勝ち馬を追いかけるようにしてスパートされた、直線では勝ち馬と叩き合いになって良く伸ばしたがアタマ差詰め切れずタイム差なしの2着、上がりは2位の勝ち馬より0.4秒早い34.9
・レース後鞍上は「最初もう少し流れてくれれば良かったです。後ろでためていいリズムでリラックスして運ぶことができました。それが最後の直線の脚につながりました。スペースができるのを待つ感じになりましたが、スペースができてからは追い出していい脚を使ってくれました(後略)」とコメントしていた
・スタートでのロスや枠なりの距離ロスを加味すると最も強い競馬をしている
【10】フォア賞(稍重)(フランスパリロンシャン2400m):1着:4ヶ月:マーフィー
・9頭立ての4番枠から伸び上がるような形で出遅れると出て行って中団のインを追走した、鞍上のマジックか、レッドシーターフHに続いてここもしっかりと折り合って追走できていた、勝負所では終始最内の進路のまままわってきて中団のインから直線へ、直線では進路が開くまでブレーキをかけない程度で我慢すると、残り300mで抜け出しにかかった2着馬の作った進路を突く形で追い出された、ラストは力強く脚を伸ばすと先に抜け出した2着馬を半馬身差し切って優勝
・レース後に陣営は「馬の状態はすごく良かったですし、レースはジョッキーも上手く乗ってくれて、良い勝ち方ができました。凱旋門賞になるとメンバーも馬場も違うと思いますので、まずはしっかり調整して本番を迎えたいと思います」とコメントしていた
・レッドシーターフHに続いて鞍上の好騎乗が光るレース
【11】凱旋門賞(重)(フランスパリロンシャン2400m):5着:1ヶ月:マーフィー
・外枠から出負け気味のスタートを切ると控えて内へ寄せて後方のインを追走した、道中はしっかりと折り合いを付けながら少しポジションを上げて中団後方のインの位置取りになっていた、勝負所では最内の進路取りのまま中団付近までポジションを上げるとオープンストレッチへ出される形で直線へ、直線ではしぶとく脚を伸ばしたが相対的に伸ばせるほどではなく5着まで
・レース後鞍上は「道中内側で上手くすり抜けられ、上手く乗れたと思っていますが、ただ勝てませんでした。内の馬場がすごく良い状態だったので、そこを突くのはプランでした。他のレース(サウジアラビアや日本)や前哨戦(フォワ賞)でも良い脚を使えたのですが、今日は馬場が少し緩かったので切れ味を削がれてしまいました。馬の能力は間違いなくあり、ヨーロッパではG1級の力がある、素晴らしい馬だと思います」とコメントしていた
結論(再掲)
■気性的に難しい面がある馬で、デビュー時からスタートと折り合いに大きな課題がある、スタートはこれまでのほとんどのレースで出遅れており、近走は一時より改善されている傾向にあるものの、現状は基本出遅れるものとして考えたい
■一方、折り合いについてはサウジアラビアで行われたレッドシーターフHから明確に進展が見られ、その次走の天皇賞春のレース前には陣営も追い切り時の様子について「以前みたいにガツンと行くような若さがなくなり、落ち着いて走れていた」と言及していたように、改善傾向にあると考えられる、レッドシーターフH以降の4戦では(2-1-0-1)と安定してパフォーマンスを出せており、着外の1戦も前走の凱旋門賞での5着である
■勝負所のコーナーで仕掛けた時の制御が難しい面があり、過去には皐月賞, 菊花賞など3, 4角でスムーズに行かなかったレースがある、道中の折り合いを含めてこの辺りは鞍上の腕が明確に試される要素であり、誰が乗るのかは常に考慮に入れて評価したい馬である
■有馬記念ではスローペースで内前が恵まれる展開になると明確に割引きたいタイプであるものの、反対にペースが流れてレース上がりを要する展開になれば強みを発揮して差し込める可能性が高い、舞台が舞台だけに勝負所の3, 4角でスムーズに加速できるかが重要なポイントになるため、腕のあるジョッキーが欲しい、鞍上、展開予想、人気、状態とまだまだ不明確な要素は多いものの、これらの構成によっては本命まで
Gregory
