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ダノンフェアレディ 【紫苑S2025】

基本情報(馬名:馬齢:血統(父×母父):前走:鞍上)

ダノンフェアレディ:キズナ×米国型:前走小倉1800m1勝クラス2人気1着:戸崎

結論

■ゲートでの駐立が悪くスタートには危なっかしさのある馬で、怪我で8ヶ月の休養明けだったキャリア2戦目では大外枠から外へ大きくよれる形で出遅れてゲート再審査にもなっている、前走時点でもゲート内では落ち着きがない所を見せておりゲート難は完全には解消されていないと考える
■前走の勝ち方やキズナ×米国型の血統から考えると、全体時計が遅くタフなレースよりは直線の長いコースでのスローからの瞬発力勝負の方が向くイメージである
■今回は初の関東遠征であり頭数次第では初の多頭数にもなる、また、上記の特徴から中山より東京が向くイメージである点もマイナス、エンジンはある程度良いものを積んでいそうではあるものの、速い時期の新馬勝ちと3歳牝馬で斤量利もある中での前走の快勝である程度人気しそうな今回は最高でも相手までで

全レース分析

2歳

【1】京都内回り1600m新馬:1着:川田
・陣営は「順調に乗り込めて調教でもいい動きを見せている。軽い走りで初戦から期待」とコメントしていた、追い切りはWと坂路の併用で一杯での時計も出され併せ馬も盛んに行われていた
・レースは開催13日目(Cコース3日目)の馬場の中35.7 – 60.0 – 33.8の後傾1.9で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.7加速して11.3 – 11.2 – 11.3と伸びる高速上がり戦で4角で1, 2番手の馬が同率の上がり最速を使って2-3着が7馬身離れる決着
・最内枠からスタートするとハナへ、道中は落ち着いてマイペースで進められていた、勝負所では残り3Fから徐々に促されると1馬身ほどのリードを保って先頭で直線へ、直線では馬場の良い所を求めて4, 5分所に出されるとしっかりと伸びてラストは2着馬に迫られたが半馬身リードを保って優勝
・レース後左前肢の種子骨じん帯に痛みが出たことで休養に入った

結論(再掲)

■ゲートでの駐立が悪くスタートには危なっかしさのある馬で、怪我で8ヶ月の休養明けだったキャリア2戦目では大外枠から外へ大きくよれる形で出遅れてゲート再審査にもなっている、前走時点でもゲート内では落ち着きがない所を見せておりゲート難は完全には解消されていないと考える
■前走の勝ち方やキズナ×米国型の血統から考えると、全体時計が遅くタフなレースよりは直線の長いコースでのスローからの瞬発力勝負の方が向くイメージである
■今回は初の関東遠征であり頭数次第では初の多頭数にもなる、また、上記の特徴から中山より東京が向くイメージである点もマイナス、エンジンはある程度良いものを積んでいそうではあるものの、速い時期の新馬勝ちと3歳牝馬で斤量利もある中での前走の快勝である程度人気しそうな今回は最高でも相手までで

Gregory

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