東京新聞杯の各馬分析9頭目はセオ。
結論に買い・消しなどの大方の見解とその根拠などを記載しているため、簡単には結論を見ていただければ十分かと思います。
東京新聞杯の過去レース分析とそれから得られた分析結論(レース傾向など)についてはこちらから。
基本情報(馬名:馬齢:血統(父×母父):前走:鞍上:斤量)
セオ:牡5歳:ディープ系×欧州型:前走京都金杯(中京1600m)8人気4着:横山和:57kg
結論
■先行力と、先行しながらラストにもう一脚使える点が強みで、折り合いにも大きな問題はないタイプのため、これまで逃げても控えても自身のパフォーマンスを出している
■これまで2度使われた重以上の道悪では共に好走しており、馬場に寄らず力を出せる適性があるため、道悪は苦手にする馬がいるという意味で相対的に良い
■上記の強みからわかるようにスローペースからの瞬発力勝負は歓迎ではないものの、4走前の都大路S(L)ではスローの高速上がり戦で上位の上がりを使った馬が差し込む展開の中、2番手追走から直線で抜け出す競馬で勝利しており、ここ1年で着々と力を付けている
■東京新聞杯では先行して道中で内を通す競馬ができればバイアスを味方に付けられる可能性が高く、3勝クラスでは東京新聞杯でよくある道中持続的な展開で勝ち上がってもいる、また、前走の京都金杯ではタフな冬場の中京でやや上がりを要して差しが入る展開でも先行してラストまで脚を使っており、東京新聞杯では馬場のバイアス的に前走2着だったウォーターリヒトとの逆転があっても良い
■その前走はやや間隔をあけた上で+14kgして過去最高馬体重だったため、今回に向けては一叩きしての上積みも見込める、また、東京新聞杯では道中のラップが持続的に流れてマイルにしてはタフになることも多いため、マイルより長い距離での好走歴があるもの良い、今回の相手関係を考えると人気にはならなさそうで、枠、隊列、展開等の構成によっては本命まで
全レース分析
2歳
【1】中京2000m新馬:7着:岩田望
・追い切りはWと坂路の併用で、Wでの一番時計は81.2 – 66.4 – 11.5、坂路での一番時計は53.3 – 12.9
・レースはBコース替わり初週の馬場の中38.0 – 62.4 – 35.9の後傾2.1で、道中をスローペースで進めると、ラスト5Fは11.7 – 11.9 – 11.9 – 11.9 – 12.1と持続的なラップで、上位の上がりを使った2頭でのワンツー決着
・8頭立ての2番枠から出遅れると出て行って中団のインを追走した、道中は逃げ馬が大きく2番手を離しており、2番手以下はラップよりスローペースだった、勝負所ではインコースの位置取りのまま促されたが馬群の加速についていけず後方のインから直線へ、直線でも伸ばせず7着敗戦
【2】阪神2000m未勝利(稍重):4着:中1週:岩田望
・陣営は「初戦は周りを気にして全く走り切っていない」とコメントしていた、追い切りは坂路で併せ馬が1本
・レースは開幕初日で稍重になった馬場の中35.7 – 60.9 – 35.7の前後傾フラットで、道中を平均からややハイペースで進めると、ラストは残り4Fから0.7加速して12.0 – 11.7 – 11.8 – 12.2と伸びる上がりかかり気味の4F戦で、上位の上がりを使った3頭が圏内を独占した
・中枠からあおって出遅れると出て行って好位のインを追走した、勝負所では好位のインのまま馬群の加速に付き合って直線へ、直線では進路を求めて少し外へ誘導されるとラストまでよく伸びたが外から差した3頭には及ばずの4着
・道中後方にいた外差しの馬が3着までを独占していることを考えれば、内前で追走しながら良く残している
【3】阪神2000m未勝利(稍重):2着:1ヶ月半:岩田望
・陣営は「ゲートの出は悪いが、2戦目でしっかりと変わってくれた」とコメントしていた、追い切りは併用で当週には坂路単走で自己ベスト51.9 – 12.0が出されていた、中間にはゲート練習も取り入れられていた
・レースはAコース14日目の馬場の中36.8 – 62.2 – 35.2の後傾1.6で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.6加速して11.7 – 11.6 – 11.9と伸びる展開
・外枠からスタートすると出て行ったがポジションは取りきれず中団の馬群を追走した、向正面では最内に進路を切り替えて3角では後方のインになっていた、勝負所では最内の進路取りのまままわってくると後方のインから直線へ、直線では内目の進路取りのまま良く伸びて2位より0.4速い上がり最速34.4を使ったが外から差した馬に交わされて2着
【4】阪神2000m未勝利:2着:中1週:岩田望
・追い切りは坂路単走で終い重点が1本、馬体重は+12kgしていた
・レースはBコース4日目の馬場の中36.9 – 62.6 – 34.7の後傾2.2で、道中をスローペースで進めると、ラスト4Fは11.9 – 11.5 – 11.6 – 11.6と伸びる展開で上位の上がりを使った3頭で圏内を独占した
・内枠からスタートすると出て行って好位のインを追走した、1, 2角では手綱と喧嘩した頭を上げるような所があった、勝負所では残り4F付近から少しずつ促されて好位のインから直線へ、直線では伸びて抜け出しにかかったが外から伸びた馬に差されての2着
【5】阪神2000m未勝利:1着:中2週:岩田望
・追い切りは坂路で2本
・レースはBコース9日目で直線で強烈な向かい風が吹くコンディションの中37.6 – 61.8 – 35.7の後傾1.9で、序盤をスローペースで入ると、残り6Fから11秒台が入って11.9 – 12.1 – 11.9 – 11.4 – 11.9 – 12.4と残り3Fからも加速してラストはゴールへ失速する展開
・外目の枠からやや出負け気味のスタートを切ると出て行ってハナへ、道中は大きな動きはなくそのまま先頭で直線へ、直線では伸びて抜け出すとゴール前では2頭に迫られたがなんとか凌いで優勝
3歳
【6】すみれS(L)(阪神2200m):5着:2ヶ月:鮫島
・陣営は「ゲートが良くなったことで競馬の幅が広がった」とコメントしていた、おい吉は併用で1週前にはWで6F自己ベストタイの時計が出されていた
・レースはAコース5日目でその日に稍重から良に回復した馬場の中37.7 – 64.4 – 33.8の後傾3.9で、道中をドスローで進めると、ラストは残り4Fから0.6加速して11.9 – 11.3 – 11.1 – 11.4と伸びる展開
・6頭立ての4番枠からスタートすると出て行って2番手を追走した、道中はかなりのスローペースだったがしっかり折り合って追走できていた、勝負所では2番手外のまま馬群の加速に付き合ってほとんど一団の2番手から直線へ、直線では本馬なりに伸ばしてはいたが末脚比べでは抗えずに5着敗戦
【7】中山1800m1勝クラス(不良):1着:1ヶ月:横山和
・初の関東遠征、追い切りは坂路オンリーで併せ馬は行われていた
・レースはAコース9日目で雨が降ってかなり重たい不良になった馬場の中39.9 – 66.2 – 35.7の後傾4.2で、道中は馬場を鑑みてもスローペースで進めると、ラスト4Fは12.7 – 12.3 – 11.6 – 11.8と残り2Fからの加速が大きな展開で道中1, 2番手から同率で上がり最速を使った2頭のワンツー
・中枠から出負け気味のスタートを切ると押して出して行ってハナへ、道中はガッツリペースを落とした、勝負所では外から2着馬が並びかけてきて並ぶ形で直線へ、直線では最内に進路を取ってラストまでスイスイと伸びると競り勝って優勝、2-3着は7馬身離れていた
【8】白百合S(L)(京都1800m):3着:2ヶ月:松若
・陣営は「前走後はひと息入れたが、随分と良くなって帰ってきた」とコメントしていた、追い切りはW主体週末坂路での調整で当週には自己ベスト79.8 – 65.1 – 11.5が出されていた、2ヶ月の間隔をあけたが馬体は-6kgしておりデビュー以来最軽の466kgだった
・レースは開催6週目でCコース2日目の馬場の中35.1 – 59.8 – 34.1の後傾1.0で、道中を平均ペースで進めると、ラストは残り3Fから0.6加速して11.5 – 11.2 – 11.4と伸びる展開で、上位の上がりを使った2頭と逃げ馬での決着
・最内枠から出負け気味のスタートを切ると出て行ってハナへ、道中は落ち着いて追走できていた、勝負所でも手応えは軽いまま先頭で直線へ進入すると良く伸びて抜け出したが、ラストは外から2頭に交わされて3着まで
・本レースを見ても高速上がりを使った馬が差し込めるような瞬発力比べは適さない
【9】ラジオNIKKEI賞:16着:1ヶ月:松若
・陣営は「前走は良馬場の瞬発力勝負で切れ負け。前半のリードを生かしたいタイプで小回りの福島は合いそう」とコメントしていた、追い切りは併用で、前走-6kgした馬体はさらに-10kgしていた、ハンデ56kg
・レースは開催2日目(Aコース2日目)の馬場の中35.5 – 59.7 – 35.2の後傾0.3で、道中を緩まり切らない平均ペースで進めると、ラストは残り3Fから0.4加速して11.6 – 11.5 – 12.1と伸びる展開で6着までのうち5頭が4角5番手以内の先行有利
・中枠からスタートすると出て行って3番手の外を追走した、勝負所では残り4F付近から促されたがやや馬群の加速に付き合えずに中団前目の外になって直線へ、直線では全く伸ばせず最下位敗戦
・位置取りと展開を考えると負けすぎで、レースではこれまでと比較して終始ふらついて安定感のないような走りになっており、馬体重などからもわかるように調整面、体調面で芳しくない状況があったと推測
【10】京都1600m2勝クラス:1着:4ヶ月:坂井
・追い切りはW主体での調整で全体時は軽め、4ヶ月の休み明けで馬体重は+22kgしていた、初のマイル戦
・レースは開催10日目でBコース初週の馬場の中35.3 – 59.6 – 33.6の後傾1.7で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから0.5加速して11.5 – 10.7 – 11.4と伸びる高速上がり戦
・外枠からスタートすると出て行ってハナへ、勝負所では馬なりのままコーナーをまわってくると馬場の中程に出されて直線へ、直線では少し左右にヨレる所がありながら伸びて抜け出すとラストは内の馬に迫られかけたがラストまで抜かさせずに優勝、展開は向いていた
【11】京都1600m3勝クラス:5着:中2週:坂井
・追い切りは併用、馬体重はさらに+4kgしていた、ハンデ55kg
・レースは開催17日目(Cコース4日目)の馬場の中36.4 – 59.6 – 33.6の後傾2.8で、前半4Fをスローペースで進めると、ラストは残り4Fから0.8加速して11.2 – 11.1 – 11.3 – 11.2と11.3以下が4連発する高速上がり戦
・中枠からスタートすると出て行って2番手の外を追走した、勝負所でもスムーズに加速してついていくと好位の外になって直線へ、直線では手前を変えるのが遅く数頭に交わされるとラストは手前を替えたがまわりと同程度の脚しか使えずに5着まで
4歳
【12】京都1600m3勝クラス(重):2着:2ヶ月:坂井
・追い切りは併用で全体時計は軽め、ハンデ55kg
・レースは開催6日目でBコース初週の重馬場の中35.3 – 59.6 – 35.3の前後傾フラットで、道中をややスローペースで進めると、ラスト3Fは11.8 – 11.4 – 12.1と残り2Fからの加速が大きく、4角6番手以内の馬で4着までを独占するやや先行決着
・内枠からスタートすると出て行ってハナへ、道中はスムーズに進めると馬場の中程に出されて直線へ、直線では伸びて抜け出したが中団から外に出して伸びた馬にクビ差交わされての2着
【13】京都1600m3勝クラス:3着:1ヶ月:坂井
・陣営は「前走みたいに自分の形に持ち込めればしぶとい。今の荒れ馬場も合っている」と馬場適性についてコメントしていた、追い切りはW主体週末坂路での調整で時計は終い重点
・レースは開催15日目(Cコース2日目)の馬場の中35.2 – 58.4 – 34.6の後傾0.6で、道中を持続よりのラップで進めると、ラスト3Fは11.8 – 11.3 – 11.5と残り2Fからの加速が大きめな展開
・内枠からスタートすると出て行って前に逃げ馬を見る2番手を追走した、勝負所でも前に逃げ馬に見ながら進めると馬場の中程に出されて直線へ、直線では本馬なりに伸ばしてはいたものの明確に伸び負けて3着まで
【14】阪神1600m3勝クラス:1着:2ヶ月:岩田康
・陣営は「自分の形に持ち込んで安定はしているが、勝ち切るには展開の助けが欲しい」とコメントしていた、追い切りは併用で最終は坂路で単走
・レースは開催16日目(Bコース6日目)の馬場の中35.2 – 57.8 – 34.9の後傾0.3で、道中を11.5以下が続く持続的な展開で進めると、ラスト4Fは11.2 – 11.4 – 11.4 – 12.1と伸びてラスト1Fで失速する展開で、道中で内目を追走した馬で4着までを独占する内目決着
・外枠からスタートすると出て行って2番手の外を追走した、道中は前進気勢強めに走っていたが折り合いの中ではあり、逃げ馬から3馬身ほどの2番手だった、勝負所も手応えは軽いままで2番手から直線へ、直線ではじわじわと伸びて逃げ馬を交わすと、ラストは自身の内外から差し馬が迫ったが凌いで優勝
【15】都大路S(L)(京都1800m):1着:1ヶ月:岩田望
・追い切りは併用
・レースは開催7日目でBコース初週の馬場の中35.4 – 59.8 – 33.6の後傾1.8で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り4Fから0.8加速して11.4 – 11.4 – 10.9 – 11.3と伸びる高速上がり戦で、上位の上がりを使った馬で圏内を独占した
・中枠からスタートすると押して出していって2番手の外を追走した、勝負所では加速して逃げ馬に並びかけて行って先頭にかわって直線へ、直線では手前を替えず、その間に馬場の中程から一気に内へヨレてラチ沿いへ、ラチ沿いへ行って手前を替えて伸びると抜け出して快勝
【16】中京記念(小倉1800m):13着:2ヶ月半:岩田康
・陣営は「あとは暑さに弱いので当日の気温がポイントに」とコメントしていた、追い切りは併用でWと坂路ともに近走では一番の時計が出されていた、ハンデ57kg
・レースは開催8日目(Bコース4日目)の馬場の中34.3 – 57.5 – 37.3の前傾3.0で、道中をハイペースで進めると、ラスト4Fは12.4 – 12.5 – 12.5 – 12.3と上がりかかる展開で差し有利
・外枠からスタートするとハイペースもあって控えて好位の外を追走した、勝負所では残り4F手前から少し促される所もあり先頭に並びかけて1列目から直線へ、直線では手応えが残っておらず後退しての13着敗戦
・レース後鞍上は「この馬のペースではありませんでした。急がせる形になりリズムを崩してしまいました」とコメントしていた
・ハイペースを好位追走で早めに踏んで行ったことを考えると明確に展開が向いていなかったが、同様に早めから踏みこんで斤量も+2kg背負って好走しているエルトンバローズとは力の差を感じる内容
【17】カシオペアS(L)(京都1800m):12着:3ヶ月:団野
・陣営は「小倉も合わなかったが、暑さもこたえた感じ。体調は戻ってきたので改めて」とコメントしていた、追い切りはW主体での調整で盛んに併せ馬も行われていた
・レースは開催8日目(Aコース8日目)の馬場の中34.6 – 58.1 – 35.1の前傾0.5で、前半を11.5以下が続く持続的な展開で進めると、800-1000mのみ12.0と緩めて、ラストは残り4Fから0.4加速して11.6 – 11.7 – 11.5 – 11.9と伸びる展開で、8着までのうち6頭が4角10番手以下の差し有利
・最内枠から出負け気味のスタートを切ると出て行って好位の馬群を追走した、勝負所ではやや行きたがるのを抑えられながら好位でまわってきて直線へ、直線では脚がなく後退しての12着敗戦
5歳
【18】京都金杯(中京1600m):4着:2ヶ月半:団野
・陣営は「近2走の結果を踏まえて今回は距離を短縮してこれまでとは違う競馬を試してみたい。リズム重視で運んでどんな走りができるか」とコメントしていた、追い切りはW主体で本数が多めに乗り込まれ、いずれも終い重点の時計で併せ馬が行われていた、ハンデ57kg、新馬戦以来の左回り、馬体は+14kgして過去最高の494kg
・レースは34.7 – 58.1 – 35.4の前傾0.7で、前半を緩まないラップで進めると、ラスト4Fは11.9 – 11.9 – 11.6 – 11.9と残り2Fから加速はあるものの上がりはかかり気味の展開で、上位の上がりを使った2頭でのワンツー決着
・内枠からスタートすると出て行って2番手を追走した、勝負所では加速して先頭にかわって直線へ、直線では伸びて抜け出しにかかったが後続を離せず、ラストは3頭に捕まっての4着
・レース後鞍上は「枠も良く、ゲートが決まれば逃げようと思っていました。実際、ゲートは良く、ハナに行こうかと思いましたが、セルバーグが競ってきたのであの形になりました。道中のバランスも良く、良い内容の競馬だったと思います」とコメントしていた
結論(再掲)
■先行力と、先行しながらラストにもう一脚使える点が強みで、折り合いにも大きな問題はないタイプのため、これまで逃げても控えても自身のパフォーマンスを出している
■これまで2度使われた重以上の道悪では共に好走しており、馬場に寄らず力を出せる適性があるため、道悪は苦手にする馬がいるという意味で相対的に良い
■上記の強みからわかるようにスローペースからの瞬発力勝負は歓迎ではないものの、4走前の都大路S(L)ではスローの高速上がり戦で上位の上がりを使った馬が差し込む展開の中、2番手追走から直線で抜け出す競馬で勝利しており、ここ1年で着々と力を付けている
■東京新聞杯では先行して道中で内を通す競馬ができればバイアスを味方に付けられる可能性が高く、3勝クラスでは東京新聞杯でよくある道中持続的な展開で勝ち上がってもいる、また、前走の京都金杯ではタフな冬場の中京でやや上がりを要して差しが入る展開でも先行してラストまで脚を使っており、東京新聞杯では馬場のバイアス的に前走2着だったウォーターリヒトとの逆転があっても良い
■その前走はやや間隔をあけた上で+14kgして過去最高馬体重だったため、今回に向けては一叩きしての上積みも見込める、また、東京新聞杯では道中のラップが持続的に流れてマイルにしてはタフになることも多いため、マイルより長い距離での好走歴があるもの良い、今回の相手関係を考えると人気にはならなさそうで、枠、隊列、展開等の構成によっては本命まで
Gregory