Uncategorized

サタデーサンライズ 【紫苑S2025】

基本情報(馬名:馬齢:血統(父×母父):前走:鞍上)

サタデーサンライズ:米国形×SS:前走小倉2000m1勝クラス1人気2着:◯◯

結論

■キレる脚のあるタイプではないため、現状は先行力を活かして粘り込めるようなレース展開があっており、忘れな草賞では道悪の後傾ラップを粘り込む形で2着した
■デビュー当初はやや折り合いが怪しい面もあったが、徐々に改善され近走は落ち着いて追走できており、初の関東遠征で距離延長だったオークスでも序盤に出していって落ち着いて先行できていた
■基本的には先行馬に展開が向いたレースで好走していることから重賞に入ると能力はアテにしづらく、先行できる以外に買い材料となり得る要素は少ない、枠が出て改めて評価は必要なものの基本的には消しで

全レース分析

2歳

【1】京都1800m新馬(稍重):3着:吉村
・陣営は「順調に仕上がった。跳びが大きくて、乗り味もいい馬。中距離が合いそう」とコメントしていた、追い切りは坂路主体での調整で、1週前には52.6 – 12.4が出され併せ併入していた、軽量騎手騎乗で斤量は52kg
・レースは開催10日目(Bコース2日目)で稍重の馬場の中36.0 – 61.5 – 34.4の後傾1.6で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから1.0加速して11.4 – 11.5 – 11.5と伸びる展開で、上位の上がりを使った馬が4着までを独占した
・中枠からスタートするとやや行きたがるのを抑えられながら中団の馬群を追走した、道中はそれなりに落ち着いて追走できていた、勝負所では馬群の位置取りのまま加速に付き合うと中団の馬群から少し外へ出されるように直線へ、直線では真っ直ぐ走って脚を伸ばしたが相対的に伸ばせるほどではなく3着まで

【2】京都1800m未勝利:1着:1ヶ月:吉村
・追い切りは併用で全体的に時計は軽めだった、軽量騎手騎乗で斤量は53kg
・レースは開催18日目(Cコース4日目)の馬場の中35.9 – 61.9 – 34.1の後傾1.8で、道中をスローペースで進めると、ラストは残り3Fから1.1加速して11.4 – 11.3 – 11.4と伸びる展開で、4角で5番手以内の馬が5着までを独占する先行決着
・内目の枠からスタートすると出ていって2番手の外を追走した、道中は落ち着いて追走できていた、勝負所では残り3Fから少しずつ促されて逃げ馬と並んで直線へ、直線では2着だった逃げ馬との叩き合いになり一度前に出られたが、ゴール前で差し切って優勝
・勝ち馬よりは斤量が2kg軽かった
・高速上がり戦で勝ち上がり、未勝利レベルではあるもののある程度速い脚を使える

結論(再掲)

■キレる脚のあるタイプではないため、現状は先行力を活かして粘り込めるようなレース展開があっており、忘れな草賞では道悪の後傾ラップを粘り込む形で2着した
■デビュー当初はやや折り合いが怪しい面もあったが、徐々に改善され近走は落ち着いて追走できており、初の関東遠征で距離延長だったオークスでも序盤に出していって落ち着いて先行できていた
■基本的には先行馬に展開が向いたレースで好走していることから重賞に入ると能力はアテにしづらく、先行できる以外に買い材料となり得る要素は少ない、枠が出て改めて評価は必要なものの基本的には消しで

Gregory

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA